■匂い、香り 2004.12.6 update

匂いに敏感ですか? いろんな匂いがある。まず、香水など。最近は、日本人も、香水をつける人が多くなったようですね。メキシコでは、人にあげるプレゼントの中でも、香水は、花と並んで多いのではないでしょうか? デパートだけでなく、ペルフメリアという香水専門店が結構あります。色んなしゃれたビンに自分好みの自分のための香水を調合してもらったりする訳です。

香水とは、体臭の不快感でなく、それをよい快い匂いに変えるというのが本来の目的だったと思う。メキシコの人は、この香水大好き人間が多いのは、いいのだが、日本人の私からすると、時として、あまりにも、プンプン過ぎて、堪らん、堪らんの時がしばしば。エレベーターの小さな密室に、この香水大好きメキシコ人と乗り合わせた折りには、いい香りで、同性でも、うーいい女って思うべきところが、吐き気気分にさえなる。何事もほどほどがいい。

メキシコ人の知り合いでも車にこの何の匂いかわからん香りをバンバン振りかけて、サービスって思ってくれる人があるが、これも、しばしば、度が過ぎて鼻がストライキを起こしそう。それから、今、メキシコでも流行りなのが、線香型のお香。ロウソクも香り入りで、キャンドル。匂いもかすかに、いい匂いで心和む香りはいい。

また、生活の中に染込んだ匂いというのもある。日本からはじめてメキシコに来てしかも匂いに敏感な人に、メキシコの町を歩いたり、またレストランなどで、「匂いますねえ、何の匂いですか?」と聞かれる。はじめ、メキシコに長い私には、「匂うって、何が匂うのよー?」って思ったりしたが、それが、メキシコの主食であるトルティージャ(トウモロコシから作ったもの)の匂いである事が分かった。

昔、私は、日本メキシコ学院という日系の学校に働いていた事があったが、メキシコ人の先生は、日系の子供達が、お弁当を教室で食べる事を絶対許可しなかった。それは、お弁当の匂い、その匂いが、教室に残るからいやだというのである。日系の子供達は、親の食生活のお弁当であるから、焼き魚や漬物の匂いなのである。日本人にとってそれは、いやな匂いではなく、生活の匂いなのであるが、メキシコ人の先生にとったら、それはいやな匂いであったようだ。

ところで、メキシコシティーは一年中乾燥しているせいか、花に香りが少ない気がするのです。バラなど一年中日本に比べて安く買えるのですが、花を鼻に押し付けて、やっと、う〜ん匂う!って思ったりするのですが、これって、私だけ? 鼻が悪いから? 我が家では、魚は庭で焼きます。家族から文句がでるから。

画像右上:町の露店でも、よく、線香型のお香を売っています。メキシコの人は、好きでよく使う。花の香り、果物の香り、愛の香り、幸運の香り、etc
画像左上:デパートの香水売場
画像右下:町の香水専門店
画像左下:花屋には、花がいっぱいなのに、何故か、あまり花の香りがしてこない?

【短信】メキシコシティーも、朝は、結構、冷え込みます。朝は7,8℃、昼間は23、24℃というので、セーターや上着を着たり、脱いだりです。今、風邪が流行っています。メキシコシティーは公害と乾燥のせいか知りませんが、喉をやられる人が多いようです。そう言う私も、やられました。咳とガラガラ声です。(11/24)


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