■日墨協会の秋祭りは、日墨交流の場 2003.11.3 update

世界グローバル時代の今、日本を離れ、海外で活躍する日本人は多い。メキシコにも多くの日系会社があり、多くの日本人が、メキシコで生活し活躍している。また、昔、大志を抱き、海外へ渡って行った人々を、親に、祖父母に、曾祖父母に持つ、いわゆる日系人と言われる人々も、メキシコの地に生まれ、メキシコ社会に、しっかり根をはり、自分の祖先の祖国日本の名と文化を、自分の体に、心に刻み、メキシコで活躍している。

その人々が集まり作った日墨協会。その日墨協会主催の秋祭りが、今年も10月12日の日曜日、日墨会館の庭に大テントを張り(まだ雨季なので、雨が降るかもしれないので)日本人、日系人、メキシコ人の多くの人々を集めて賑やかに開かれた。年毎に、純粋のメキシコ人というのも変な言い方であるが、普段、日本や日本文化、日本人と縁がないメキシコ人の中にも、この秋祭りの事を知って、楽しみにしてやって来る人々が増えているようだ。

県人会、日系会社、商工会議所、日本語学校、生花教室、おどりの会、○○宗教団体etc、etcの団体がボランティアで食べ物の屋台(日本食もメキシコ食もあり)日本製品のお店、中古雑貨、金魚、漢字の名札のお店、刺青屋、陶器、etcのお店を出して、大大繁盛。そして、11時に始まった祭りは、2時頃には、もう、食べ物屋台など、完売で、「もう、ありません」状態。買物券引換え所も、「もう、引換え券ありません」状態になっていた。和太鼓、鼓笛、生花展など、などの催しもあり、メキシコ人達も日本文化を満喫していた。

この祭りは、日本祭りだからと、持っている東洋風衣裳を、この日こそはと着て来て、楽しむメキシコ人もいる。最近、メキシコでは、女性が日本のお箸(はし)を、髪留めとして使っているのをよく見かける。やっぱり、日本の祭りには、日本文化を身に着ける(?)って、メキシコ人の心意気か、お箸の髪留めをしているメキシコ人の女性を、ちらちら見た。そして、皆、慣れないお箸で、日本食に舌鼓を打って、メキシコの地での日本の秋祭りを楽しんでいた。また、豆腐の冷奴もメニューにあったが、冷奴に好みでメキシカン唐辛子ソースをかけて食べる人もいて、いかにも日墨文化交流だなあと感心しました。

スペイン語と日本語がにぎやかに、飛び交い、楽しい日墨交流の、秋祭りの一日、日墨協会の秋祭り大盛況の大成功のようでした。






画像上右:鼓笛のショウ−、子供達もこの日のために練習しました。
画像上左:各県人会も大張りきりで頑張ってます。
画像下右:漢字大好き!「あなたの名前、漢字で書きます」
画像下左:お箸を髪留めとして使っているメキシコ女性。こんなお箸の使い方知ってました?

【短信】メキシコも秋です。10月までが雨季で、11月になると、もう雨が降らなくなるので、秋、乾季になる前に雑草も、この時期一斉に花を咲かせ、子孫を残そうとします。メキシコシティーからちょっと郊外へ出ると、雑草のお花畑です。(10/15)


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