| ■日本のパンダ リンリン 三度目のメキシコ訪問 |
2003.4.7 update |
|
メキシコシティーは大都会であり、多くの都市問題もかかけている。その一つがスモッグである。だが、意外と木が多く植えられている町でもある。そして、メキシコシティーの肺といえるのが、75ヘクタールの広さを持つという『チャプルテップック公園』である。休日にはメキシコ人の家族が、楽しむためにどっと押し寄せる。そんな人々の憩いの公園である。遊園地でジェットコースターに乗って楽しむ人もあれば、人工池でボートに乗って楽しむ人もある。芝生の公園で子供の誕生日パーティーをする人々と、それぞれである。多くの木々が植えられているので、大都会に住む人々が自然を楽しむ場所でもある。
また、公園内には多くの博物館、美術館もあり、文化の場所でもある。(※つい最近まで、メキシコは、日曜、祭日には、博物館、美術館、遺跡の入場料が無料であった。日曜日くらい、文化に触れなさいと言う政府の寛大なお勧めであったのでしょうが、今はメキシコ人だけにこの特典が与えられ、外国人からはしっかり取っています)。
『チャプルテップック公園』の多くの施設の中でも、子供達に人気の場所は、やっぱり動物園でしょう。ちなみに入場料は無料です。そして、チャプルテペック動物園の一番人気はやはり、パンダであろう。今、メキシコには、メスのパンダが3頭いる。すべて、メキシコ生まれで、メキシコ国籍をもつパンダである。パンダも絶滅しつつある動物の一つである。そのパンダの存続をかけて、日本の上野動物園のパンダ・リンリンが、一昨年、去年、そして、今年2月から4月にメキシコに三度目のメキシコ訪問をしている。先日、チャプルテペック動物園にいったら、子供達が「あれが、有名なリンリンだ!」と、リンリン人気は絶大のようです。リンリン パンダ メキシコ空港で入国の時、日本のパスポートを忘れちゃったのかしら??ちょっと、トラブっちゃったらしいけど。
リンリンには重大な使命があるのです。チャペルテペック動物園は、中国以外の外国の動物園のなかで、最初のパンダが生まれ育った、そして、最もたくさんパンダが生まれたと言うその実績を知られた動物園なのです。今、日本でリンリンの他にもパンダがいるけれど、リンリン以外は中国から借りているのだそうで、子供が生まれても中国国籍になるそうです。でも、リンリンの第一子は日本の国籍になるそうです。そして、第二子はメキシコ国籍になるとの事。リンリン、今年こそは頑張らなくちゃあねえ!
リンリンがインテーネットで見れるHP→http://www.cnf.org.mx 私が試した時は見られなかったけれど。
画像上:リンリン歓迎の看板。動物園の案内書には、リンリンがメキシコへやって来た理由が書かれている。
画像中:これがリンリンだと思います。
画像下:メキシコは暑いから、水遊びが楽しい。
【短信】メキシコシティーも、ジャカランダ、ブーゲンビリア、デイゴの花と紫、赤紫、赤、と 色あざやかな春まっさかりです。今から、5月の雨季が始まるまでが、もっとも暑い時期です。(3/23)
|