| ■犬の天国? |
2003.2.3 update |
|
犬語翻訳機なるものが発明されたと知った。それを知って、メキシコの街で見かける沢山の犬達は、いったい何を話しているのか気になる。「ここメキシコは我等犬の天国だ!」と言っているだろうか?
メキシコは愛犬家が多いのか?犬を飼う家は多い。しかも、そのほとんどの犬は、放し飼いである。メキシコでは、番犬として犬を飼うケースが多く、それはもちろん、皆放し飼いである。鎖に一日中繋がれて飼われている犬はほとんどいないであろう。屋根の上に犬を放し飼いにしているなんてのもいる(泥棒が塀を越え屋根を伝って入ってくるのを防ぐ?)。
また、メキシコの街には、実に野良犬が多いのであるが、役所が野犬狩りをしているという話も聞かない。メキシコ人の国民性が野良犬にも伝染するのかどうか、この野良犬達が、また、呑気そうに街の道で、昼寝をしているのを良く見かける。人々も誰も、野良犬を相手に苛めをしないし、野良犬の方も、ほとんど強暴でなく、街の中で、人々と共存しているようだ。
メキシコ市では、物貰いの人が多いが、メキシコ人はこの物貰いの人によく恵んであげる人が実に多い。これには本当に感心する。でもまたこのメキシコ人は野良犬にも餌をあげるという人が、また結構多いのである。もちろん餌といっても、ドッグフードを買ってあげるいうのではなく、食事の残り物、人間が食べられない骨などである。街の屋台の店の人がやっぱり残り物をあげるのか、屋台の辺には、いつでも、野良犬だか、半野良犬(決まって餌をくれる人がいるが、自由の身である犬)がいる。
メキシコの街で、道を、飼い犬か、半野良犬か、野良犬かしらないが、一匹また数匹の集団で歩き回っている犬達をよく見かける。この道を自由に闊歩している犬達は当然出すものは出す訳であるから、メキシコの町を歩く時は下に注意して歩く必要がある。犬達の落し物が、結構落ちているから。
公園で飼い犬を散歩させるのも、鎖なしが、ほとんどである。そして、その犬の飼主は誰一人として、飼い犬の落し物を拾うための袋を持ってるなんて人はいない。犬達は道も公園も自由にかけ回る。メキシコの犬達は「メキシコは、我等犬の天国だ!」と言っているのだろうか?
画像上:商店の前で寝ている野良犬
画像中:広場で人間も野良犬も呑気にボーと
画像下:家の前の道で放し飼いで番犬をする犬
|