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メキシコの人口の88%がカトリックと言う、しかも、大変熱心な信者の多い国である。7月30日〜8月1日ローマ法王が五回目のメキシコ訪問をした。空港の出迎え、グアダルーペ教会のミサには、メキシコ大統領はじめ、多くの政治家が列をなして出席した。
世界のいかなる国のいかなる重要人物であろうと、ローマ法王以上の歓迎をメキシコでは受けないであろう。ローマ法王が通過する道端には、信者たちが、その時間の何時間も前、又は、夜を徹して場所取りをして待っていた。一目 法王様を見たいとお年寄りから子供まで、家族中で。1100万の人が道で法王のパパモービルの通過の数秒に感動した。
今回の訪問の目的は(1)ファン ディエゴと言うインディヘナを聖人にするためのミサ、(2)二人のオアハカのインディヘナ、Jacinto de los Angeles とJuan Bautistaを列福する(聖人になる前に、祝福すると言った段階)ためのミサを行うと言う事であった。
カトリックの世界三大奇跡の聖地の一つがメキシコのグアダルーペである。聖母マリア グアダルーペはメキシコのカトリックの信者の最大の信仰を受ける聖母である。褐色のインディヘナの聖母である。そのグアダルーペ聖母のメセンジャーになったのが、このファン ディエゴである。今回、聖人になったファン・ディエゴがはじめてのインディへナの聖人と言う事である。
メキシコの歴史を考える時、スペインの征服によって強制的にカトリックに改宗させられっていったインディヘナ達であるが、今、メキシコの人口の10%とも20%とも言われるインディヘナの人々もカトリックである。そして、メキシコ社会で言ってみれば、もっとも貧しく、虐げられている人々である。
インディヘナの人々にとって、今回のローマ法王来墨によるファン・ディエゴの聖人認定と二人のオアハカのインディヘナの列福は、意味ある事であったのであろう。地方からも多くの人が、メキシコ市に押しかけた。特にオアハカ地方から6000人からのインディヘナの人々もやって来た。
グアダルーペ教会のミサに出席できる入場券はどのように配られ、また、どのように売られたのか?一般庶民には、もちろん、手に入れられる代物ではないようでした。そして、この三日間は、メキシコは熱く熱くローマ法王フィーバーしたのでした。
画像上:聖母グアダルーペ、褐色のインデディヘナの聖母
画像中:グアダルーペ寺院。この教会で法王のミサが行われた
画像下:ローマ法王の乗ったパパモービルが通る
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