■おしゃれな文房具屋さん! 2008.2.5 update

NSW州では、先月29日から新学期が始まり、朝夕、いつもの賑やかな通学風景が戻ってきました。

日本で言う夏休みや冬休みは“スクールホリデー”と呼ばれていますが、休みが終わり、新学期が始まる前には各種物販店では“バック・ツー・スクール・セール(Back to school sale)”が行われます。学生靴や服、鞄など通学に必要なアイテムや文房具ももちろんセール対象になっています。

かねてから文房具やステーショナリー類の豊富さや、可愛いキャラクター系の商品の充実さなどは日本のものとは比較できないと思っていましたが、最近、とってもカラフルな文房具屋さんが(やっと?!)シドニーにもお目見えしましたので、ご紹介したいと思います。

まずは、スウェーデン発のおしゃれな「kikki.K」(キッキ・ケー)。店舗内は白を基調に明るく、カラフルで使い勝手の良さそうな商品が整然と並べられてます。この機能的な雰囲気はイケア(IKEA)を思い出しますが、同じスウェーデン発でなんとなく頷けます。

創設者のKristina Karlssonさんは1997年にオーストラリアに移住し、2001年に「kikki.K」を立ち上げ、現在ではオーストラリアとニュージーランド合わせて22店舗を運営するほどの急成長ぶり。

商品構成は学生向けの商品ばかりでなく、オフィスや家庭でも使えそうな、派手すぎず、地味でもなく、シンプルだけどおしゃれで、計算された配色に高級感が溢れるデザインです。

なかでも、レシピ、領収書、旅の思い出などのテーマ別ファイリングシステムは収納や整理が得意でなくても上手にファイリングできそうで、面白そうな製品です。ファイルは各種ありますが、全てバラ売りされていますので、もちろん必要な物だけ買えばOK。見ているだけでも楽しいショップでした。

「kikki.K」と同様カラフルな商品が目を引く「Smiggle」(スミグル)。オーストラリア国内で21店舗を運営。店舗内の商品構成は「kikki.K」に比べるとやや若年齢の学生をターゲットにしているようで、おシャマな小学校高学年から中学生くらいにウケそうなステーショナリーが並んでいて、お店の内外で女の子たちが集まってキャーキャーやっています。

商品の色は「kikki.K」よりさらにポップでカラフル、商品はカラーによってデザインやイラストが異なっていて、結構凝ったコンセプトです。中でも6個のジッパーだけで作ったペン入れは、どこからでも出し入れできて、おもしろい商品です。筆記用具大好きの私たちは、ペンや蛍光マーカーの種類の豊富さが特に気に入りました。ミニ蛍光ペンがパックになっていたり、ゲルインクペンが20色セットがあったり、お菓子みたいでカワイイ!(詳しくはサイトをご参照ください)。

どちらのお店も、以前このコラム(「シドニーの隠れた絶景ポイント!-2006.5.16-」)でご紹介した巨大ショッピングセンター「ウエストフィールド・ボンダイジャンクション店」にあります。シドニーにお越しの際は、是非立ち寄ってみてください。なお、「Kikki.K」はシティの「チフリープラザ」内にもあります。

ちなみに、どちらも「ブランド系」製品のため、一般より高めの価格設定ですが、こんなにオシャレで個性的な文具類なら、お土産にしても喜んでもらえると思いますヨ。

さて、おしゃれな文房具は要らない!という堅実な方には、オフィス用品専門店の「Officeworks(オフィスワークス)」があります。最近では上記2店に刺激されてか、デザインを意識したコンセプト商品が登場してきていますが、基本は使い勝手の良い、シンプルで手頃な価格の商品が中心です。倉庫のような店舗ですので、華美なディスプレイはなく、その分コストダウンして、安く販売できるのでしょう。プレゼント用か自分用かで、お店を使い分けるのも良いかも知れません。

退屈だと思っていたシドニー文房具事情、これからどんどん見て楽しい、使って便利なステーショナリーが続々と登場してくるかも!?

□kikki.K(キッキ・ケー)の公式サイトはこちら
□Smiggle(スミグル)の公式サイトはこちら
□Officeworks(オフィスワークス)の公式サイトはこちら

画像上右:「キッキ・ケー」店舗外観
画像上左:「キッキ・ケー」店内
画像中右:「キッキ・ケー」店内。照明も工夫されています。
画像中左:「スミグル」店舗外観
画像下右上:「スミグル」店頭の商品ディスプレイ
画像下左上:「スミグル」店内
画像下右下:「オフィスワークス」文具販売コーナー
画像下左下:「オフィスワークス」店内

【短信】こちらの郵便局に「クリスマスカード回収袋」なるものがあり、年末に届いた不要なクリスマスカードをリサイクルするのに使用します。リサイクルすることは環境にとって良いのですが、日本では年賀状をリサイクルするなんて心情的に難しく、目からウロコのアイディアと思いました。ところ変われば・・・ですね。


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