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こちらに住んでいると、何かと○○ショウや××エキスポ等のテーマイベント(日本式で言う見本市や博覧会)の開催の多い事に驚かされます。ファミリー向けなら、以前このコラムでも紹介したイースターショウやアウトドア&キャンピングフェア、若い女性にはブライダルエキスポや、ビューティ&ヘルスショウ、主に男性向けにはモーターショウなどなど、意外に毎年恒例となっているイベントも少なくありません。
シドニーのダーリングハーバーに「シドニーエキシビジョン&コンベンションセンター」という広々とした見本市会場があります。立地に恵まれている事もあって一般開放のイベントのみならず業界関係者向けの商業博覧会や会議などもよく開催されています。
さて、5月18日〜21日まで開催された「シドニーホームショウ」は大きなイベントで見応え充分でした。見本市会場5棟のうち4棟を使用し、各棟それぞれ、1号館:家具、フロア/カーペット、ガーデン装飾、プール系、2号館:屋内の改善、改築案、建て具類、エアコン/冷暖房、3号館:キッチン、バスルーム関係全般、4号館:最新のホームエンターテーメントシステム、家電製品、と分かりやすく分類され、お目当てのエリアだけを重点的に見て廻る事もできれば、一日かけてゆっくり全棟制覇(?)する事も出来ます。
私たちは最終日に出かけたのですが、会場に入ると、あの高級音響機器とスピーカーで有名な「BOSE」のTシャツを着た人が、あちらに一人、こちらに二人と目に付きました。初めは出展している「BOSE」社員さんなのかと思いましたが、どうもそんな雰囲気ではなく、一般の人で、おおかた「BOSE」のブースで販促として配付していたんだろうと。それにしても、このTシャツ着用の人たち、館内のあちこちでやたらと見かける様になると、一体「BOSE」のブースで何が起こっているのか興味が湧いてきましたので、とりあえずそちらへ直行してみる事に。
「BOSE」のブースでは、最新のプラズマテレビでDVDが、「BOSE」のスピーカシステムを使用して流されていました。暫く後、壁と思っていたブースの一辺がおもむろに観音開きになったかと思うと、中からあのTシャツを着たお客さんたちがゾロゾロと出てきました。
よく見るとドアの上にモBOSE SOUND THEATRE (ボーズ・サウンド・シアター)と書かれており、どうやら20分毎に新製品の紹介映像などを放映している即席ミニシアターのようでした。あの「BOSE」の新製品、一体どんなものなのか勿論気になりましたので、参加してみる事にしました。
待つ事20分、いよいよ約80名収容のシアター内に通されると、全ての椅子の上に、あのずっと追い求めていた(大袈裟?)「BOSE」Tシャツが!!さらにミニチョコと製品パンフも。
司会を勤める「BOSE」社員と思しきお姉さんが、観客に挨拶すると、早速、Tシャツの説明を始めました。「よかったら皆さん、ここでTシャツを着て下さい。今日一日、会場内でTシャツを着て下さっている方に、私どもが声をおかけします。その方には、$250(約2万円)の当社のヘッドフォンをペアでプレゼントします!」
なるほど、そういう事だったのか!!と、よく考えられた販促プランに感心する事しばし。そんな高価な(しかも品質は最高の)ヘッドフォンがペアで貰えるチャンスがあるなら、これを読んで下さっているあなたも、Tシャツ着ていたいでしょ?事情を全く知らない人がそれを見ると、私たちみたいに、何事かとブースに足が向くのは当然。そして、そのブースでは、ため息の出るような、まさに垂涎ものの新製品の紹介が待っているのです。製品紹介は映像とサウンド、スポットライトを駆使した正に視覚と聴覚に訴えかける洗練された構成で、とても印象的。
製品については、ここでは敢えて割愛しますが、無料Tシャツのおまけを差引いても、断然欲しくなるような冴えた製品でした!! 今月もブライダルエキスポやフード&ワインショー、4WD&アウトドアエキスポ等々ありますので、時間が許す限り、見に行きたいと思います。
画像右上:「BOSE」のブース周辺
画像左上:「BOSE」Tシャツのお客さんたち
画像右下:デザイナーモデルルームの一例(バスルーム)
画像左下:料理の実演も
【短信】今月はいよいよサッカーワールドカップが開催(6/9)。オーストラリアも出場することとなり、サッカー代表を応援する小旗が新聞のおまけに付いてきました。日本もオーストラリアも頑張れ!(5/23)
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