■切手あれこれ 2005.4.4 update

最近のEメールの発達と元来の筆無精も相まってめっきり手紙を書く機会が少なくなってきた今日この頃、暫く切手を購入することもなかったのですが、郵便局でたまたま見覚えのある人物が印刷された切手が目にとまりました。

その人物は、日本人ファッションデザイナーとしてオーストラリアで大成功した「アキラ・イソガワ氏」。オーストラリアを代表するデザイナーとして、他のオーストラリアのデザイナー5人とともに記念切手「オーストラリアンレジェンド・ファッションデザイナー」に登場しています。

私たちが渡豪する際に購入した、オーストラリアの当時のガイドブックに「現地で活躍する日本人」として彼のインタビュー記事が掲載されていて、とても印象に残っていたのと、高級デパートの「DAVID JONES」のテレビコマーシャルにも登場する等、大活躍中ですので、切手を見た時にすぐ彼だと判りました。

日本から1996年にワーキングホリデーで来豪し、全く一からファッションの勉強を始め、現在の地位を確立された大変な努力家です。彼を見る度に“私たちも頑張らねば!!”と思う事しきりです。

上記のような記念切手も含めて、オーストラリアの切手はデザインがとても豊富です。野鳥シリーズや景勝地シリーズ、アニメキャラクターやオリンピック金メダリストシリーズなどコレクション用に装丁されたものまで。切手のデザインの多さは日本と引けを取らない程でしょう。

一つ日本と異なるのは、切手の「基本デザイン」モノが無い事でしょうか。日本なら、80円切手はカワセミのデザインが基本デザインで、その他に記念切手が様々な種類で販売されますが、こちらでは「カワセミ切手」に相当する基本デザインがありません。また、実用的でユニークなのが、1枚ずつ簡単に取り出せて、貼り付ける事ができるシール状の切手100枚を収納した箱入り切手や、自分の顔写真を切手にする事ができる「パーソナライズド・スタンプ」。

「パーソナライズド・スタンプ」は、15種類のベースとなる切手デザインから好きなデザインを選び、その右側に自分の顔写真やペットの写真等を入れて「切手」として作成してくれるサービスです。こちらは2000年のオリンピックの年に「世界初の自分の好きな写真を刷り込める切手」として登場しました。

元になる切手のデザインはクリスマスやウエディング、バースディ向きが大半なので、クリスマスカードや招待状等の利用に人気とか。45セント切手、1シート22豪ドル(約1800円)から。容姿に自信があれば作っちゃうのですが…。

オーストラリアポスト「パーソナライズド・スタンプ」:http://www.auspost.com.au/philatelic/stamps/pstamps/
オーストラリアポスト「ファッションデザイナーズ」:http://www.auspost.com.au/philatelic/stamps/stampshop_2/

画像上:100枚収納の箱入り切手。
画像下:記念切手「オーストラリアンレジェンド・ファッションデザイナー」。右から3人目がアキラ・イソガワ氏。

【短信】オーストラリアでも「Apple iPod」が大人気。一部の学校ではiPodの持ち込みを禁止するところも。携帯型オーディオを代表するiPodだけに、槍玉に上がってしまったようです…。(3/22)


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