■ロイヤルイースターショー! 2005.3.7 update

真夏の盛りを過ぎ、そろそろ秋へと移り変わるこの時期は、シドニーの子供たちにとって待遠しい時期。クリスマスに匹敵するイベントのイースターホリデーが近づいて来ています。

家族連れで賑わう盛大なこのイベント「ロイヤルイースターショー」は、2000年のシドニーオリンピック開催跡地の「オリンピックパーク」にて開催され、今年は3月18日から31日までの14日間です。

子供たちの多くのお目当ては、特設会場で販売される「ショーバッグ」。日本の福袋に相当するのですが、中身がヒミツの日本の福袋とは違って、バッグの中身を販売コーナーの壁一面にサンプル掲示しています。特設会場では入場制限も行われるほどの人気で、人気キャラクター物などのショーバッグはショー期間半ばには売り切れてしまうことも。ショーバックはまた、小さな子供向けからパパママたちに至るまで幅広いターゲット設定がされているので、数あるショーバッグの中からきっと好みのものが見つかるはず。

ロイヤルイースターショー会場から帰る子供連れの家族を見ると、ショーバッグを両手に鈴なりで持って歩いている光景も目にします。人気の秘密は何と言っても種類の多さと、お得感でしょう。殆どのバッグが$10(約850円)以下で買う事ができ、ついついあれこれと手を出してしまうくらいです。

中身はバッグによって趣向が凝らされていますが、他では入手出来ないショーバッグのみの特別アイテムや市販品の物であっても、とても$10では足りないような中身だったりします。大手食品会社などが販促をかねてショーバックに協賛していたりもします。

ショーバッグはロイヤルイースターショーでもイベントの一つにすぎません。その他のイベントには、特設遊園地やミニ動物園があったり、また、家畜類(ウシ、ヒツジ、ニワトリなど)の品評会もあり、「家族連れお楽しみ」のイメージから一変してシリアスなイベントです。内容は盛り沢山で1日いても飽きません。中でも迫力があるのが、斧で丸太の木を切るイベント。プロレスラー並!?の体格のオージーが斧を軽々と扱いながら大きな丸太をあっという間に切る様は、見ているこちらも思わず両手に力が入ります。

期間中は朝9時から夜9時まで(一部10時30分まで)オープンしています。夕刻まででイベントはほとんど終了していますが、特設遊園地の観覧車などの電光が夜空に映えてきれいです。花火の打ち上げの日もあります。電車と入場パスがセットになったショーリンクチケットは一人$27。空いてくる夕方にゆっくりと!と思うなら、「アフター5」チケット$19がお得。

イースターに合わせて、2月上旬ぐらいからショッピングセンターではイースターチョコレートが店頭に並びます。イースターの主役のウサギをかたどったチョコレートや定番のイースターエッグになぞらえた卵形チョコレート、中には1キロの重さのチョコレートも! さすがの甘党の方でも引いてしまいそうですが、オージーはファミリーであっという間に食べちゃうんでしょうね。

ロイヤルイースターショーのオフィシャルサイト:http://www.eastershow.com.au/

画像右上:イースターショーイベントの一つ、ヒツジの毛刈り。暴れていたヒツジが捕まえられると、まるでぬいぐるみのように大人しくなるのが可愛いです。
画像左上:ショーバッグ販売コーナー。ショーバッグの中身が壁一面に所狭しと展示されています。
画像右:乗馬のイベント。
画像左下:ディスカウントストア「Kマート」のイースターチョコレート売り場。このような展示棚が5〜6点並んでいます。全てチョコレート!

【短信】ディーライトセービング(サマータイム)が終了し、季節は夏から秋へ。また、日没が早くなるにつれて、1日が短くなっていく感じがします。夏場の日没はもっとも遅い時で、午後8時前後です。(2/23)


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