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日本の公民館にスロットマシーンやレストラン、舞台ステージがあったら...!ちょっと考えられませんが、オーストラリアではそんなイメージに近い施設があります。名称は「RSL Club(Retired Soldiers League Clubの略)」で、多くのサバーブ(日本で言う市町村)には必ずといっていいほどあります。もともとは退役軍人の為の社交施設ですが、一般にも開放されています。
今まで名前だけ知っていて、なかなか行く機会がありませんでしたが、ようやく内部に潜入!?しました。玄関を入ると、大きな保安兼案内係の男性が待ち構えており、「初めての利用ならビジターとして受付して下さい、もしくはメンバー加入の受付もしていますよ」と案内。メンバー加入には年間$2だけの会費でOKとの事で、当然(!?)その場で加入の受付をしました。但し、メンバーになれるのは、RSLの半径1.5キロ以内に住む近隣や地元の方のみです。
メンバー加入の手続きを済ませると、当初予定のバイキングレストランへ(英語ではブッフェと言いますが)。ランチが一人$9.90(月〜金)で食べ放題。ちょっとしたレストランよりも安いので、期待半分でいざレストランへ。
ブッフェ台には肉料理を中心に、約20種類。どちらかと言うと、こってりたっぷりでまさにオーストラリア料理です。ローストビーフやローストポーク、ラムソテー(羊)、大きな白身魚の蒸し焼き、チキンのトマトソース煮、野菜炒め、酢豚、パスタ、スープ、ナスのオーブン焼き等、各国料理が集まったようなメニューです。宗教や民族性にも配慮が見え、ベジタリアンや特定の肉食ができない人たちにも楽しめるように構成されているように思いました。でも、和食がなかった!
ドリンクはソフトドリンクや紅茶、コーヒーもおかわり自由。デザートは3種類の味のアイスクリームとパブロバ、カステラのようなケーキ、と種類は残念な事に少なめ。オーストラリアを代表するデザート「パブロバ」に挑戦しましたが、超〜甘い、まるで砂糖の固まりを食べているようで一口でギブアップ!日本人の私たちの口にはちょっと合いませんでしたが、地元の人たちには定番デザートとして親しまれていて、みんな競うようにお皿に取り分けていました。横のテーブルの老夫婦がお皿いっぱいのパブロアを見て更にお腹がいっぱいに。この日は平日に行きましたが、さすがにご年配の夫婦が多く来られていました。
館内にはレストラン以外に、カジノスペース(主にスロットマシーン)やミニコンサート用舞台ステージ、スクリーンでスポーツ番組が見られるカフェなどがあります。シドニーのカジノはダーリングハーバーにある「スターシティ」だけだと思っていましたが、意外にもこんな身近にカジノスペースを発見。昼間から入り浸っているギャンブル中毒風に見える人も居れば、ゆったりとマシーンの画面を見ながらスリルある一時を心地よさそうに楽しむ人も。
オーストラリアの文化が凝縮された「RSL Club」。機会がありましたら、ぜひ足を運んでみて下さい。
画像上:RSL外観(バーウッドのRSL)
画像中:バイキングはいつも人の列
画像下:バイキング料理の一部
【短信】
身近なエンターティメントといえば、ディズニー映画「Finding NEMO」のビデオとDVDが発売され、好調な売れ行きです。新聞紙上などでの「DVD評」はどれも最高点。ストーリーの良さに加え、オーストラリアを舞台にしているのも人気の一つかもしれません。昨年の映画上映時に見逃したので、DVDを購入しようと考えています。(1/19)
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