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今は車や飛行機で短時間に移動できる時代になっていますが、何だか世の中が忙しすぎて余裕が持てないような気がします。たまにはのんびり時間を過ごしてみたいもの。そんな「高速化」の世の中、シドニーでも蒸気機関車が走っていました!
煙を吐きながら走る勇姿は鉄道ファンならずとも感動するのではないかと思います。シドニーで蒸気機関車を見つけた時は、幼少の頃の汽笛を追いかけている光景が目に浮かびました。
シドニーで走っている蒸気機関車は「3801」という名称で、1943年〜1949年に製造、1972年に蒸気機関車で初めてパースまで運行した経歴のある機種です。外見はとてもシンプル。個人的には日本の蒸気機関車の方が魅力的ではありますが...。
現在、「3801」は主にツアー(シドニー南部のサザンハイランドや北部のハンターバレーへの日帰りツアー、昼食付き)として運行されています。料金は大人A$80〜150(6400〜12000円)程度、行き先やツアー内容によって異なります。詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。
「3801」でひと味違ったシドニー観光ができると思います。いつも電車で見る車窓がまるで違った場所を走っているような錯覚も。のんびりと蒸気機関車での旅もオススメですよ。
「3801」以外では、ブルーマウンテンで走る「ジグザグ・レールウェイ」というのがあります。こちらは約7.5キロを小型の蒸気機関車が走る観光用鉄道で、1866〜1869年にブルーマウンテンの急勾配を乗り越える為に建設され、19世紀におけるエンジニアたちの輝かしい実績ともされています。
蒸気機関車の運行は土日、祝日やニューサウスウェールズ(NSW)州のスクールホリデー期間中です。ブルーマウンテン観光のひとつに加えても楽しいと思います。
上記以外にも、オーストラリア国内では蒸気機関車が走っているようです。オーストラリアでの旅行に「蒸気機関車での旅」を付け加えてみてはいかがでしょうか。
2004年は蒸気機関車のごとく、力強く前進していきたいと思います。
画像上:シドニーのセントラル駅での「3801」
画像下:「3801」の運転手さん。オーバーオールが似合ってます。
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