| ■郵便受けあれこれ |
2003.10.6 update |
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電子メールの手軽さがコミュニケーションの主流となった現在、海外にいる家族や友人と時間や距離を気にする事無く、殆どリアルタイムで連絡が取れるようになりました。とは言うものの、やはり手書きの手紙やハガキなどのエアメールがはるばる海を越えて届いた時はとても嬉しいものです。郵便受けに思いがけずエアメールが届けられているのを見つけると、封を開けるのがひときわ楽しみに感じます。
さて、毎日何気なく見ているその郵便受けですが、街を歩いていて、ふとご近所の郵便受けを見てみると、いろんな種類の郵便受けがあるのに気付きました。日本ではA4版サイズがすっぽり入るサイズが普通かと思いますが、こちらではこのタイプは非常に少なく、その多くは「これで郵便物が入るの?!」といったサイズが大半。郵便物を入れるところが10センチぐらいしかなく、しかも雨が降れば郵便物はずぶ濡れまちがいなし! このタイプは古いアパートなどに多く見られます。
また、一軒家でも門の近くに小さなブリキ製の郵便受けがちょこんと置かれているところも。A4版サイズが入る郵便受けは新築アパートによく見かけるようになりました。
こちらでは気軽に郵便局で「私書箱」を開設できるので、自宅に配達せずに私書箱を利用する人が多いために郵便受けもあまり重要視されていないのかもしれません。これは、配達された郵便物を盗んで個人情報を悪用する事件があるのも理由の一つでしょう。
また、郵便物の誤配が多いのもオーストラリアの特徴です。私たちのアパートの隣にオフィスビルがあるのですが、その中の会社のユニット番号と私たちの部屋番号が同じで、時々この会社宛の郵便物が届く事があります。郵便配達の人にも誤配の件を伝えたのですが、その後も相変わらず誤配が続きます。オーストラリアで住んでみたいと思っている方は、サイズは大きめか、きちんと施錠できるか等、「郵便受け」のチェックが必要ではと思います。
電子メール等、デジタルなコミュニケーションがビジネスを中心にもてはやされる現代ですが、アナログな自筆の温かみある手紙やハガキを「郵便受け」から取り出し続けていければと思います。
画像上:「近代的」な郵便受け
画像中:石垣の上に置かれただけの郵便受け
画像下:これも郵便受け!?
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