■インスタントくじと関西風ノリのオージー 2003.7.7 update

当たらないけど、買わないと当たらない宝くじ。夢を追うのはどこの国でも同じようで、オーストラリアでも人気です。宝くじの種類は大きく分けて「スクラッチくじ」と好きな数字を選ぶ「ロト」があります。スクラッチくじは当選金額によって販売価格は1枚1ドルから10ドルまで種類も豊富。ロトもNSW州の宝くじの「ロト」、「ロトストライク」や全国共通の「オージーロト」、「パワーボール」など。

旅行で来豪された際にこれらの「くじ」にトライされるなら、抽選日が設定されているロトよりも買ったその場で当たりが判るスクラッチくじが手軽でオススメ。「運」だけで勝負の宝くじです。

かくいう私たちも気が向いた時にはスクラッチくじを購入しています。以前はほとんど当たらなかったのですが、今住んでいるアパート近くのニュース・エージェンシー(宝くじの他に新聞、雑誌・書籍、文具、テレフォンカードなど を販売する、食品を販売しないコンビニみたいな店です)で購入すると少額(2〜5ドル)ですがなぜだか当たりが出るようになりました。

いつも決まった店員さん(ブラッドさん)から購入すると、当たりがよく出て、不思議な事に違った店員さんから購入した時は外れる確率が高いのです。この事をブラッドさんに言うと、「そう、僕はラッキーボーイね!」と上機嫌!また、このブラッドさんは関西風のノリの持ち主で、彼からくじを購入すると、お釣り(3ドル)を渡してくれる時に「ハイ、3百万ドル!」、2ドルが当たったくじを換金に行くと「ハイ、大当たり2百万ドル!」と言いながら当選金を渡してくれるひょうきんなオージーです。後ろに並んでいた人は、本当に当たりが出たんだと、びっくりしていたに違いないでしょう。

先日もブラッドさんから10ドル分のスクラッチくじを購入して、当たりが9ドル! 高額賞金は難しい(初めからないような気もしますが!?)ですが、彼から購入すると、少額で、ささやかな夢を楽しむ事ができます。この時も当選金を換金に行くと、「ハイ、9百万ドル!」と言って9ドルを渡してくれました。

【ミニ情報】

ブラッドさんはシドニーの西に位置するバーウッドのウェストフィールドショッピングセンター2階のニュース・エージェンシーに勤務。最近は週末の勤務が多くなり、平日は勤務している日が少ないです。

手軽なスクラッチくじは、くじが帯状に連なっていて、一枚ごとにミシン目で切り取れる様になっています。複数枚購入の時は、ひとまとまりのつながりでの購入になります。出て来る順番での購入になるため、同じ種類のくじの「ばら買い」はできません。また、スクラッチくじは3〜5枚まとめて購入すると、当たりが出る確率が高いようです。マニア(?)な人たちは、10枚、20枚を一度に購入しています。

画像上:スクラッチくじと赤線で囲ったところが3つ同じ数字が揃い、「当たり」となります。
画像下:ニュース・エージェンシーのくじ売り場。この日は最高2、000万ドルが当たるロトの販売の為、派手なディスプレイになっています。


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