|
新年明けまして、おめでとうございます!年が変わると「気分も一新」ですね。ただ、オーストラリアでは1月1日だけが祝日で、2日から通常モード。「松の内」や「お屠蘇気分」なんて言葉は存在しません(笑)
気分一新と言えば、引っ越しするのもその一つ。一年の中で12月は一番引っ越しが多い月だそうです。クリスマス、新年を新居で迎えようとするのはここオーストラリアでも同じのようです。ちなみに毎年人口の半数ぐらいが引っ越しすると言われています。
シドニーの住宅事情については、シドニーオリンピックが開催された2000年前後から都市開発が急速に行われてきました。海外からの移民増加によるシドニーの局地的な人口増加や、不動産価値のさらなる高騰をにらんだ投資目的、シドニー中心部への人口集中などが開発の大きな要因かと思います。
シドニーシティ中心部を歩くと、至る所で高層アパートが立ち並び、また、建設されています(まるで日本のバブル時期のよう)。やはり、このところは特にシドニーシティ中心部の供給過剰が指摘され始め、最高の立地なのになかなか買い手や、入居者が見つからない物件もちらほら目立ち始めたと聞きます。
さて、所変わって、シドニー中心部から離れたエリアでも同様に新築物件をよく見かけますが、とても驚いた事に気が付きました。シドニー郊外では一戸建や10〜20世帯が入るような小中規模のアパートが多いのですが、その多くは「煉瓦」で造られているのです。
今年の冬頃(7月)から私たちの住んでいるアパートのお向かいに、古い一戸建を取り壊して、4階建のアパートが建設され始めたのです。窓から建設現場が見えるので、毎日何気なく見ていると、基礎と一階の床の部分は鉄筋入りのコンクリートで造られているのですが、床から上の壁や柱などは全て「煉瓦」の積み重ねなのです!!基礎部分から各階を貫く「柱」が一切無いのには驚きました。
古い住宅を見てもほとんどが「煉瓦」で造られており、オーストラリアの気候・風土に適しているのだとは思うのですが、「本当に大丈夫?!」と思ってしまいます。地震の被害がほとんどない国なので、心配しすぎと言われそうですが...。
また、体格のいいオージーが小さい煉瓦を一個づつ積み上げている光景がとても印象的。服装もランニングシャツ(裸の人も)にスタビー(ショートパンツ)、そしてラジオを聞きながらの作業で、まさにオージーの原点です。ちなみに、ランニングシャツ+スタビーの組み合わせは労働者の定番のファッションとの事。
12月末現在でまだこのアパートは完成していませんが、間もなく新しい入居者を迎えることでしょう。煉瓦造りだけど、新築なら許せるかな?!

画像左:基礎とグランドフロアが出来たところ。
画像中:まだまだ積み上げていきます。
画像右:間もなく完成!?
|