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今月は遊園地に行って、思う存分楽しんで来ました! イタリアと遊園地って何だかイメージが結びつかないですよね? 実際、私が移住した14年前には、遊園地と言えば、北部にたった一か所あるだけで、イタリアは『遊園地後進国』のイメージがありました。でも、それから10数年たってドンドン成長! 今ではヨーロッパ唯一のアトラクションを持つ遊園地も幾つか出来ています。私が行ったのは、イタリア最大の敷地を誇るミラビランディアという所です。
北部のエミリア・ロマーニャ州にあり、近隣にはホテルや別荘の建ち並ぶ一大リゾートゾーンがあるので、そのバカンス客を見込んでの立地かと思っていましたが、遊園地のためだけに来る人たちもなんと多かった事か! それに子供というよりは、10代や20代の若者が多いのにも驚きました。後で聞いてみると、イタリア初の遊園地であるガルダランドは子供向けアトラクションが多く、二番手ミラビランディアは絶叫マシーンが多い…との事で、若者が多かったのも頷けました。
でも、もちろんチビッコたちのお楽しみもありました。『ビンボーポリ』というゾーンは身長120cmまでの子供たちを中心にしたアトラクションばかりで、親は付き添いでしか乗れませんし、子供だけしか乗せないアトラクションもありました。小さな子供向けばかりだと親が楽しめない事もありますが、ここはビンボーポリで子供を遊ばせ、親は親で各種絶叫マシーンを楽しむ…と、子も親もどちらも心底楽しめるようになっていて素晴らしい!
アトラクションに乗る時、イタリアならではの楽しみもありました。日本ではそうない事と思いますが、同じ列に並んだ人や同乗者たちとの、お喋りに花が咲くことが多かったのです。小さな子供が乗れないものには、私と主人は交代して一人ずつ乗ることになりますが、一人でいると周りの人たちが気軽に声をかけてくれるんです。特に絶叫系ですと「奥さん、大丈夫ですよ…怖くない、怖くない、僕はこの息子の付き合いで何度も乗ってますが、すぐ終わっちゃうし、安心してください」という風に。私の主人も、ぶら下がりコースターに初乗車した時に隣の青年たちに励まされたそうです(笑)
それでなくても、列に並んでいる時など、誰かが「あのアトラクション、どうかな?」とつぶやこうものなら、他者が「あれはね、見かけはスゴイけど、実際はたいした事ないよ」などといきなり話しかけてきて、そこからお喋りが始まったりして、長い列を待つ退屈さもなくなりました。こういう楽しみもイタリアにはあるのが嬉しいです!
そうそう、この日は『ポケモンデー』というイベントが開かれていたんですよ。キャラクターが登場したり、ポケモングッズがもらえたり、カートリッジを持ってくれば伝説のポケモン、デオキシスがもらえるなどの特典がありましたが、このイベントの一番の目玉がカードバトル選手権大会。イベント開催の2日間にトーナメントを組み、ここでの優勝者はアメリカ・サインディエゴでの世界決勝戦に出場出来るとあって、イベント開始直後から会場は白熱していました! 私が写真撮影したのは準備時間……実際のトーナメントはもっと凄かったことと思います。
ミラビランディアはアトラクションの他にも、たくさんのショーがありました。乗り物だけでも充分なのに、その上10種類以上のショーが観れる! やはり歌やダンスなどエンターテイメントが大好きなラテン国民のイタリア人……ショーも欠かせないものなのでしょう。
私たちは今回はアトラクションを楽しもうと、ショーはカースタント物しか観なかったのですが、もっと時間に余裕があれば観てみたいショーがいくつもありました。2日間たっぷりいたのに、それでも全てを楽しむことは無理……悔しいです〜!! 私が住んでいるナポリから車で5時間以上かかるので、そう気軽には来れませんが、また今秋かそれが無理なら来年も必ず来ようと親子皆で約束。イタリアの遊園地はまるごと楽しめてお気に入りになりました!
-文中の画像-
画像右上:遊園地と人工ビーチ&プールが併設されています。
画像左上:ずぶ濡れ絶叫マシーンは全身見事に濡れてしまいますので、Tシャツの下に着ていた水着だけで乗る人も多かったです。
画像右下:欧州で最長コースを誇る、ぶら下がり型のコースターもスゴイ!
画像左下:ポケモンイベントの会場です。
画像左:川を流れ、滝の合間も通るリオブラボーというアトラクション。
画像中:ゲームセンターもありましたが、日本語表示のままのマシーンもたくさん!
画像右:カースタントショーなどショーも豊富です。
画像左:カードバトルの準備をするファンたち。ここでの優勝者は、アメリカ・サインディエゴでの世界大会に出場できる。
画像中、右:キャラクターとの撮影もお約束ですね。
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