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韓国の夏は、やはり相当暑い日が続きます。基本的には湿気がなく乾燥しているのですが、今年の夏は日本のように湿気が多く過ごしづらい夏でした。韓国は春、秋がすごく短いのですが、夏はそれなりに日本と同じくらいです。
夏といえば代表的な食べ物がサムゲタン(参鶏湯)。ご存知の方も多いですよね? 韓国では、夏バテの対策として三伏(サンボク)の時に食べます。毎年夏になると、ポンナル(伏日)と呼ばれる日が3日あるのですが、それぞれチョボッ(初伏)、チュンボッ(中伏)、マルボッ(末伏)と呼ばれています。
この日はスタミナ料理を食べるのが習慣になっていて、ちょっと前まではポシンタン(犬鍋)を多く食べていたものの、最近はサムゲタンを食べるのが一般的です。なので、この日になると、昼間からサムゲタン専門店は行列です。サムゲタンがちょっと苦手・・という人はかわりに他の鶏肉料理を食べたりもします。暑い日に、アツアツの、サムゲタンを汗だらだら流しながら食べるのが健康にはいいようです^^
このサムゲタン中身ですが、鶏肉まるごと、もち米、にんにく、なつめ、栗、高麗にんじん、なつめ、しょうが、ねぎなどをぐつぐつと数時間煮込んだもので、体には本当に良いものばかりがはいっています。風邪ひいたときにもこれ1つ食べれば、かなり元気になるんですよ^^とにかく体力が弱ったな〜という時にはこのサムゲタンがオススメ。ちなみに、女性の肌にも良いコラーゲンも含まれているので美容にもいいんですよ。また、貧血防止にもよいそうです。
味付けは辛くはなく、鶏肉をぐつぐつ煮込んだスープに、好みで、塩コショウで味付けして食べるので、こってりしているものの味自体はさっぱりともいえます。このサムゲタンと一緒によく飲むのが、高麗人参酒です。これはサービスで出される場合が多いのですが、これも夏バテ防止にきくお酒だそうです! このダブル効果で夏バテとはサヨナラできますよね。
また、暑い日でも、韓国の人たちはチゲ(鍋)をよく食べます。日本だったら暑い日に鍋・・という人はあまりいないかもしれませんが、韓国では暑い日こそ、鍋というパターンもあるんです。熱いものを食べたあとに、韓国語で「シウォナダ〜」という言葉を使うのですが、これは時と場合によっていろんな意味になりますが、基本的には「さっぱり」とか「すっきり」とかそういう感じの言葉なのです。熱いチゲを食べた後も、冷たい冷麺を食べた後もこの言葉が使えるのはおもしろいですよね! 熱いものを食べてすっきりするという感覚が韓国の人たちにはあるようです。皆さんも、熱い鍋を食べた後に、ぜひこの「シウォ〜ナダ」という言葉をつかってみてくださいっ!
今回は夏の暑い日に夏バテ防止に食べるものを紹介させていただきました〜。日本ではまだ残暑が続いていますが、体にはくれぐれも気をつけてくださいね。
コンガンイ チェイリニカ・・!(健康が一番なので!)
画像上:栄養満点のサムゲタン
画像下:暑〜い夏には、熱〜いチゲで・・・^^
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