■韓国の誕生日、どんな風にお祝いする? 2004.1.5 update

ソウルもここのところ急に寒くなってきました。例年に比べて冷え込むのがだいぶ遅かったことは確かなのですが、ソウルは普通10月くらいから急に寒くなって3月くらいまで寒い日が続きます。春秋が短く、冬が1年の半分くらいといっても大袈裟ではないくらいなのです。とにかく出歩くのが好きな私もさすがにちょっとしんどい季節だったりもします。外は寒く、室内はオンドルでぽかぽか。この気温差があまりに激しいため、風邪を引いたりもするのですが、日本の家に比べて本当に部屋の中があったかいのは気持ちがよかったりもします。足元からあったまるので冷えることがなく、外は寒くても室内に入れば体の芯からあったまります。

年末の韓国といえば、クリスマスが休日なのですが、年末年始の休みは特になく、1月1日だけ休みという会社が多くなっています。基本的に旧正月を祝うため、新正月は特に休みではないのです。なので日本の年末年始の雰囲気とはだいぶ異なり、正月という気分はあまりしないので、そういう意味ではこっちにいても日本の正月が恋しくなったりします。日本にいた時はおせちが食べたいな〜と思ったことはあまりなかったのですが、海外にでると「やっぱり正月はおせちだな〜」と思ってしまうのは、やはり日本人なんだな、と^^普段感じないことも、外にでて初めて感じるってことは多いですよね。

今回はそのこととは関係ないのですが、12月は私の誕生日であったこともあり、こっちの誕生日文化についての記事を書こうかな・・と!^^誕生日といってもこれまた国によって祝い方が違うのです。日本だったら周囲の人たちが誕生日の子にご飯やお酒をおごってあげるのが普通だと思うのですが、ここ韓国では反対なのです。つまり、誕生日の本人がご飯をおごることになります。それも、だいたい本人が日程などを決めて友達を集めるのです(自分がおごることになるので、人数や場所選びも予算によってかわってきますよね!^^)。恋人同士とかでしっとり祝うというよりは、仲良い友達を大勢呼んでわいわい祝うのがこっちの誕生日文化といえるでしょうか。

誕生日の本人が食べるものをおごる代わりに、呼ばれた友達はプレゼントを準備してきます。その中には、やはりケーキも準備してきて、食事が終わってからハッピバースディの歌を歌いながらお祝いします。そのケーキはお店の人たちにも分けて一緒に食べたりもするのです。とにかく大勢でわいわいするのが好きな国民なので、レストランとかにいっても、あちこちで誕生日パーティをしている場面に出くわします。

最初は、なんで誕生日の子本人がおごるんだろう?って違和感を感じたりもしましたが、これはこれでまたおもしろい文化だな〜と今はすっかりなれました。勿論今回私も友達を呼んで、レストランで祝ってもらってきました!^^TGI.Friday's系のレストランで祝う場合が多いのですが、こういう場所の場合は、必ず記念写真もとってくれます。

これは若い独身の人たちの例ですが、結婚してからも友達も一緒に集まって・・というパターンも結構多かったりします。あと両親の誕生日とかになると、地方にいる家族も全員集まってお祝いをします。やはり両親の誕生日というのは重大な行事になっているので、それを機会に全家族が集合という家が多いですね。勿論最近はそうでない家も増えてきてはいるようですが、私の周囲ではまだいくら田舎でもその日は時間を作ってみんなで集まってお祝いする、という話をよく聞きます。

そんなわけで、韓国に来た場合、誕生日ということをアピールして何かご馳走になろうと思っても、ここでは基本的に自分がおごらなくてはいけないので、くれぐれも注意してくださいね〜!^―^

それでは、皆さん良い年末年始をお過ごし下さい!! セヘボンマニパドゥセヨ〜。(【直訳】新年、福をたくさん受けてくださいね)。

画像:レストランで、ケーキを前に誕生日パーティ〜。


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