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北ドイツの冬って寒そうだな〜と思っていたのですが、住んでみると意外に寒くないんです。ハンブルクの北緯は約53度、北海道の最南端の北緯が41度、北海道最北端の北緯が約45度だから、ハンブルクは北海道よりだいぶ北に位置しているのですが、5年間住んでみた感じ、北海道よりぜんぜん寒くない。
でも、暗いんですよねー。寒くはないんですが、毎日のように天気が悪くてどんより暗いのです。北欧ほど太陽が出ている時間が短くなるわけじゃないのですが、低くて厚い雲が空一面を覆って毎日のように暗いんです。
雪でも降ればまた気分が変わるのかもしれないですが、雪も年1回積もるか積もらないか、くらいしか降らない。雨のち曇り、そしてまた雨、そして曇り、晴れ間がのぞいたと思ったらまた曇り。台風みたいな強風が吹き荒れる日も多いし、なんなんじゃ、この天気はーっ!
・・・と、愚痴ってしまいましたが(毎年この時期になると愚痴っているような気もしますが、笑)、それだけに春が来る喜びは倍増です。3月になって、冬の間は聞こえなかった小鳥のさえずりがピヨピヨと聞こえてきて、何もなかった土の中からクロッカスの紫や白い花がのぞいているのを見ると、それだけで嬉しくなっちゃうんですね〜。この調子で早く気持ちの良い春、そしてすがすがしい夏になれー♪
というわけで、2008年3月8日、そのクロッカスを思う存分満喫できる、北海に面した小さな町フーズム(Husum)に行ってきました。フーズムのお城公園(Husumer Schlosspark)では、この時期、紫色のクロッカスが一面に咲いてすごいらしいのです! ハンブルクから北へ約140km、車で約1時間半から2時間弱の道のりです。
・・・と書きながら、フーズムに行くのは2007年に引き続き実は2回目。昨年は何を血迷ったか、3月末という、うちの近所のクロッカスもすっかり枯れてなくなっている時期に行ってしまったのです。当然、フーズムのクロッカスの時期もすでに終わっており、お城公園はただの緑の公園になっていました。アハハ。お花見は何はともあれ時期が大切なんですね〜。当たり前ですが。アハハハ。
フーズムのクロッカスの時期は、年によって多少のずれはあるかもしれませんが3月中旬らしいです。クロッカスの花祭り(Krokusbluetenfest)の開催されている日程をフーズムの観光局のサイトで確認して(2008年は3月15日と16日の2日間でした)、その週またはその前の週くらいを目安に行くと間違いがないのかもしれません。クロッカスの花祭りの時には、手工芸品の市場(Kunsthandwerkermarkt)も出るらしいですよ。
ほんとに春はきっとすぐそこまでやって来ていますね♪ と書いている3月17日ですが、先ほどまで晴れていた窓の外が突然吹雪です。そしてまた10分くらいしたら晴れてきました。なんなんだ、この天気ーっ!
□フーズム観光局のサイト(ドイツ語・英語・デンマーク語):http://www.husum-tourismus.de/
画像上右:北ドイツはほんとに山がなくて平らです。風車もすごい勢いで回ってます
画像上左:土曜日、教会前広場には、野菜や花、かごの日常品を売るマルクト(市場)がでていました。
画像中:段々屋根の家もあったりして、かわいい。
画像下左:ゴザみたいにブランケットを敷いてクロッカスを楽しむカップル。
画像下右:確かに、低いところから見ると、また一味違ったクロッカスが楽しめます。
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