■またまたドイツのリゾートへ 2007.7.3 update

お待たせしました。ドイツの海リゾートレポート第三弾。今年は猛暑が予想されるほど4月と5月の気温が高かったので、早々と5月から海に行ってしまいました。今回の行き先はドイツ北東部にあるドイツ最大の島、リューゲン(Ruegen)島。

ちなみに、ドイツの海リゾートレポート第一弾は「ズィルト島(Sylt)」、第二弾は「トラヴェミュンデ(Travemuende)」です。と、ちょっと過去ログも宣伝。

さて、このリューゲン島、日本の旅行案内本にはあまり取り上げられていないのですが、"北のソレント"とか"東のニース"とか呼ばれているほどドイツではかなり人気の高いリゾート地でして、ドイツ語の旅行案内本ではズィルト(Sylt)島の倍の厚さになるほど見所満載の島らしいのであります。それは一度見ておかなくては。ちょうど5月には連休もあるじゃぁないか。というわけで2泊3日リューゲン島の旅に行ってまいりました。

リューゲン島は、ハンブルクからもベルリンからも距離にして300キロちょっと。自動車なら3時間ちょっと、IC特急(*)なら4時間ほどの距離です。1泊2日でも大丈夫な距離だけど、やっぱり2泊3日で行った方が、夏の天気の良い時期なら3泊、4泊してのんびり過ごしたくなるようなすてきなところでした。

まずドライブしているだけでも気持ちいいのです。大陸ドイツとはちょっと違うお花が咲いていたり、かわいい並木道だったり、ふと横を見ると湖が見えたり。建物以外にも見所があるというのがうれしいです。ドイツの街並みや教会や市庁舎はもちろん立派ですごいのだけど、見慣れてくると感動が薄れてくるような、飽きてくるような・・・気がしませんか!? それは私に見る目がないから(笑)

国立公園ヤスムンド(Nationalpark Jasmund)や青い海に切り立つ巨大な白い岩壁『Koenigstuhl(王様の椅子)』、蒸気機関車『Rasender Roland(俊足ローランド)』、海の上を歩いて渡っている気分になれる桟橋『Seebruecke(ゼー橋)』など、普段イメージするドイツとはまた違ったドイツが感じられてとても新鮮です。さらにお魚料理がドイツのほかの地域より豊富というのが嬉しいポイント。でも豚肉の煮込み料理もなかなかどうしておいしかったです。

そしてなにはさておき、SPA(室内プールとサウナの施設)。私の泊まったホテルのSPAは温泉ではなかったのですがたいへん気持ちよかったです。プールで泳いでサウナで温まって、ミストサウナでさらにしっとり。ちょっと奮発すれば各種エステもできるみたいでした。白い岩壁の石灰石パックエステなんてものもありました。私は奮発できなかったので石灰石パックの素を買って帰ってきました。

いやあ、やっぱり海っていいですね。リューゲン島よかったです。天気が悪くて青い海に切り立つ巨大な白い岩壁『Koenigstuhl(王様の椅子)』がまったく見えなかったのだけが心残りです。また次回、チャレンジしてきます。

でも次回は、このあいだ六カ国首脳会議を開催していたハイリゲンダムにも行ってみたいんですよねえ。最初に「ハイリゲンダム」と聞いたときには「それってどこ?」と思ったのですが、調べてみたら、ハンブルクからだとリューゲン島に行くよりハイリゲンダムに行った方が近いじゃぁないですか。

夏はまだまだこれからが本番。天気の良い週末を利用してドイツの海を満喫して日本へ帰りたいと思いますよ。・・・と書きつつも最近(6月20日前後)のドイツ、あんまり天気が良くないのですが。このままいつかの夏のように暑い日が来ないまま秋になってしまったらどうしよう、という不安もよぎる今日この頃だったりもします。

註(*):ドイツの鉄道
IC(Inter City)=国内主要都市を結ぶ特急列車
ICE(Inter City Express)=ICの上位に位置する超特急
EC(Euro City)=ヨーロッパの各都市を結ぶ特急列車

□参考サイト
・ドイツ観光局のサイト(日本語):http://www.visit-germany.jp/
  >>> リューゲン島とヒッデンゼー島
  >>> 温泉とスパリゾート
・リューゲン島公式サイト(ドイツ語/英語):http://www.ruegen.de/
・蒸気機関車Rasender Roland公式サイト(ドイツ語/英語):http://www.rasender-roland.de/
・Koenigstuhl(王様の椅子)公式サイト(ドイツ語):http://www.koenigsstuhl.com/
・もっと詳細な、私の旅行記はこちら(日本語):http://ochan57.exblog.jp/5560060/

画像上右:シュトラールズンドからリューゲン島はすでに橋でつながっているのですが、さらに第二の橋を建築中でした。第二の橋の方が高架で見晴らしが良さそうでした。オープンは2007年10月の予定。
画像上左:助手席から観るリューゲン島。白い花だけでなく赤い花もたくさん咲いているところもあり、大陸とはちょっと違った景色でした。
画像中右:国立公園ヤスムンド(Nationalpark Jasmund)からの帰り道。
画像中左:ヒラメのフライ。島なので、お魚料理も豊富。
画像下右:機関車『Rasender Roland』も走っていました!
画像下左:白い砂浜に海! まだ水は冷たかったけど、美しさでは南ヨーロッパに勝るとも劣らないかも。桟橋『Seebruecke』 から撮影。


<<もどる