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Ich wuensche Ihnen ein gutes neues Jahr(イッヒ ヴュンシェ・イーネン・アイン・グーテス・ノイエス ヤー)! 新年あけましておめでとうございます。みなさま年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか? ほんとうに時がたつのは早いもので、私のドイツ生活も3年9ヶ月、ヨーロッパで迎える新年も4回目になりました。「きゃぁなんだか楽しそう!」と自分が海外に住んでいなかったら思ってしまいそうなのですが、夫も私も日本人なので日本にいるころとあまり変わりません。ドイツに住んでいても衛星放送で『紅白歌合戦』に引き続き『ゆく年くる年』を観ながら蕎麦を啜りつつ、普通に新年を迎えております。あはは。
とはいえ、ドイツではしみじみとゆく年を振り返りつつくる年に思いをはせる・・・というのがなかなか難しい。ドイツの年越しは花火がすごいのです。23時を過ぎるころから家族や友達同士で購入した花火が打ち上げられ始め、0時になるともう本当に360度、各家庭の庭やアパートのベランダからありとあらゆるところから、ビックリするほどの量の花火が打ち上げられます。テレビの音量を上げないと爆竹の音がすごくて『ゆく年くる年』なんて聞こえません。遠くがよく見えなくなるほどの煙と火薬の香りともに迎える新年です。普段は周りの騒音に悩まされることなんてほとんどないドイツですが、年越しの花火はほんとうにすごい。
初めてドイツで新年を迎えたときには日本とはまったく違ったこの趣にビックリ唖然としてしまったのですが、翌年は我が家でも花火を買って『紅白歌合戦』を観た後で自宅アパートのベランダから打ち上げました。こんな年越しもいいねえ楽しいねー!
といった感じの新年をドイツの自宅で3回迎えているわけですが、街の中心部で迎える新年も体験してみたい。住宅街でこの盛り上がりなのだから町の中心部はきっともっとすごいはず。せっかくだからドイツのハンブルク中心部ではなく、この際パリとかまで遠出して新年を迎えてみるなんてどう?パリで年越し。パリで迎える2007年。きゃぁなんだかすごく盛り上がってそうじゃない!ワクワク。というわけで行ってまいりました。ちょっと奮発して凱旋門から徒歩10分くらいのホテルを予約して。
さて、2006年12月31日23時40分ごろそのパリのホテルを出発。スーパーで購入して冷やしておいた缶ビールをポケットに(シャンパンは高かった・・・)テクテク凱旋門方面へ歩きます。いつも以上にすごい人出です。みなさん凱旋門方面へ歩いて行きます。凱旋門方面へ向かう車も渋滞気味で、道路脇にはかなりの数の空の観光バスと駐車車両。いやあ楽しみだわー!
そして迎えた2007年1月1日0時00分。ん?今、2007年になったよね?むむむ?というくらい特に何も起こらず。数箇所で個人的に買ってきた花火をぽつぽつと打ち上げているグループがいるのと、凱旋門の周りを回る車のクラクションの音がにぎやかになってきたくらい。凱旋門の周りに集まった人たち(きっと主に観光客?)も、ビデオやらカメラやらを凱旋門に向けて構えていたのですが、なんとなくアレ?的な雰囲気でした。
ともあれ、とりあえず缶ビールの栓を開けて乾杯! 「A Happy New Year !」と声をかけあいながら、陽気に盛り上がる人たちに缶ビールを奪われないように気をつけながら、ビールを飲みつつホテルまで帰りました。でも、それはそれでとっても楽しかったです。満足、満足。もしかして、エッフェル塔に向かうべきだったのかな!?という疑問はさておき(笑)
というわけで迎えた2007年、今年も「各国いまどき報告」をどうぞよろしくお願いします。
画像上右:2006年最終週のスーパーの広告。多くのスーパーでは年末の一時期だけ、花火販売特設コーナーが設置されます。ドイツでは一般市民の花火打ち上げは大晦日の夜以外禁止されていて、花火の一般販売も年末の決められた時期(2006年は12月28日から30日まで)のみと法律で決められています。
画像上左:パリの有名百貨店ギャラリーラファイエットのイルミネーション。
画像中:2007年カウントダウン直前のパリ凱旋門。
画像下左:凱旋門近辺であがった花火。こ、これだけ?(笑)
画像下右:パリで見た2007年初日の出!? かなり登っています。10時ごろ撮影。
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