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えーと、先月は、『知』からは程遠い秋の話題だったので、今月は名誉挽回のため(?)、ちょっぴり『知』的な話題でいきたいと思います(笑)。今月はドイツの本屋さんの話です。
日本に住んでいたころ、私は本屋さんが大好きでした。夏はひんやり、冬は程よく暖かく、適度に静かで・・・って、別に涼みに行ったり、暖を取りに行ったりしていただけじゃぁないんですが、会社の帰り道に、友達との待ち合わせに、時間つぶしに、少なくとも週に二度は本屋さんに足を運んでいたと思います。本を読むの自体も好きですが、本屋さんの雰囲気がまたいいんですよね。プラプラして新作をぱらぱらめくったり、文庫本コーナーをウロウロしたりしているだけでも楽しい。
いや、しかし、ここはドイツ。本屋さんに置いてあるのも、もちろんドイツ語の本ばかり。英語の本が置いてあるお店も多いですが、普通の本屋さんに日本語の本はありません。お買い物用のドイツ語や、ちょっとわからないことを尋ねるくらいのドイツ語はできるようになりましたが、本をすらすら読むまでには全く至ってない私のドイツ語力では、ドイツの本屋さんはちっとも楽しめない・・・はずなのですが、やはり週に一度くらいは本屋さんに足を運んでいます。やっぱりこの雰囲気が好きだからでしょうか? ドイツ語が出来なくても、けっこう楽しいです。
どんな感じで楽しんでいるのかというと・・・。とりあえず、言葉がわからなくても楽しめる代表格は写真集 (笑)。 ハンブルクの本屋さんならハンブルクの街の写真集が、ベルリンの本屋さんならベルリンの街の写真集がずらりと並んでいます。ぱらぱら眺めるのもステキだし、お土産にも最適。また、この時期なら、カレンダーを選ぶのも楽しいです。写真モノあり、絵モノあり、各種予定を書き込めるモノあり、いろいろあって迷います。
ところで、ドイツのカレンダーの特殊なところは(他の欧米各国もそうなのかもしれないですが)、週に1から52まで番号がついていること。「この地域は奇数週の金曜日がリサイクルごみの収集日です」 などという言い方をするので、カレンダーにも今週は第何週目か記載されているわけです。日本では、「第2、第4水曜日が定休日」 というように、1ヶ月を基準にした数え方だったので、そういう数え方もあったのか!とカルチャーショックを受けました。確かに、1ヶ月に5回水曜日があったりするから、週に番号を付けたほうが合理的かも。
話がそれましたが、ドイツ語がちょっと出来るなら(もしくはドイツ語辞書をお持ちなら)、料理本も楽しいです。写真がたくさんついている本を選べば、なんとなく雰囲気で作れます。あと、漫画本もお勧め。絵を追えば、なんとなくストーリーがつかめたような、ならないような気になれます(笑)。日本のマンガもたくさん売っています。
・・・と、まあ、私は今のところこんな感じで週に一度くらい本屋さんに行ってプラプラしては、「あ、でもまだ数ページ読んだだけであきらめてしまったドイツ語の本(しかも何故かフランス文学)が何冊か家にあるなあ・・・」 と気がついて、ほとんど何も買わずに帰ってくることを繰り返しているわけですが、今日は、写真を撮りに本屋さんへ行っただけだったのに、思わず前から気になっていた『名探偵コナン』のドイツ語版を買ってきてしまいました。あはは。
画像右上:本屋さんの一角に、こんなに立派なソファーが。のんびり座り読み・・・じゃない、本が選べます。
画像左上:お母さんがのんびり本を選べるように、子供用の遊び場も。
画像右下:ドイツ語版『ハリーポッター』の表紙。なんとなくドイツ人風?
画像左下:『名探偵コナン』(少年サンデー連載)のドイツ語版。コナン君、ドイツ語ペラペラですよ! 羨ましい。
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