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おととしの春、ドイツにやって来たので、ドイツ生活も既に3年目に突入しているのですが、私はいまだにドイツ語学校に通っています。『渡独後、1年くらいみっちりドイツ語学校に通って、ばっちりドイツ語をマスターして、その後のドイツ生活をエンジョイするのだ!』 というのが当初思い描いていた理想の姿だったのだけど、理想が高いだけで、私、努力しなさすぎ!(笑) 今日はそんな私の、ドイツ語学校話です。
私が最初のドイツ語学校に通い始めたのは、引越の荷物の片づけやら、日本への一時帰国やらで、バタバタしていたので、渡独後すでに3ヶ月も経った夏から。日本人が多いと日本語ばっかり喋っちゃうに違いない!と思っていたので、日本人が少なめの、フレンドリーな雰囲気の学校に、気合が入っていたので毎日4時間、週5日という集中コースを申し込みました。
まだ1人もドイツにお友達と呼べる人がいなかったから、「がんばって、友達作らなくちゃ!」 と意気込んでいたのもあるけれど(多分、他のクラスメイトも同じ)、休み時間もたくさん喋って、帰り道も一緒で、みんなでランチしたり、夜、飲みに行ったり・・・と、まるで学生時代が戻ってきたみたいで、最高に楽しい時期でした。何語でもいいから、言っている事、彼らが言いたい事を理解したい!、私も言いたい事を言いたい〜!と思って、初級程度の英語と外来日本語、初級程度のドイツ語に、最大限の推理能力を働かせてがんばった時期でもあります。
でも、遊ぶ方に全力投球してしまい、予習復習を全くしなかったからか、4ヶ月ほどで授業についていけなくなってしまい挫折。時期は秋〜冬になっていて、午後4時くらいには日が暮れちゃうし、寒いし・・・と言い訳しつつ、再びドイツ語学校に通い始めたのは翌春。
せっかくなので(?)学校も変えました。あまりフレンドリーすぎると遊び呆けてしまうので、ちょっと宿題が多めで、進捗も早いとこのあたりでは噂の学校で、毎日4時間、週5日のコースを申し込みました。この学校に行くころには、生活もだいぶ落ち着いて来ていたので、特に気張る事もなく、落ち着いて、ドイツ語の勉強が出来たような気がします。でもね。ほんとに進むのが早い! 宿題をやっているだけで、一日が終わってしまう。ミニテストもまめにあるので、まじめに覚えないと、大変なことになってしまう。あーあー、うーうー、と唸りつつ、一生懸命がんばったつもりだったのだけど、これまた4ヶ月弱で挫折。
もう、これ以上ドイツ語学校に行っても、私は結局ダメなんじゃないか?と思いつつも、ほんと懲りず、現在3つめのドイツ語学校に通っています。集中コースを継続できれば一番いいのだけど、私には無理!と自覚できたので、今度は無理をせず、週3日2時間半のコースです。個人経営のドイツ語学校で、進捗はのんびり、みんなが理解できるように、無理をせず、のんびりやりましょう、という雰囲気の学校です。先生が1人しかいないので、途中で変な先生にあたってしまうということもなく、私としたことが半年近く通い続いています。学費がとても安いのも、続く理由の一因かもしれません。
なにはともあれ、振り返ってみると、1つめの学校で、「文法なんて知らなくたって、英語やドイツ語の単語の羅列でなんとかなるんだ。単語数が命だ!」ということを知り(もちろん、文章になっていたほうがいいけど)、2つめの学校で、動詞の変化表などの各種変化表を暗記し(ミニテストとかがなかったら、絶対に覚えられなかったと思う)、3つめの学校で、「出来るだけドイツ語に接する機会を多く持つことが大切だ」ということを実感しているわけだけど・・・(多分)、いまだにちっとも満足に喋れるようになっていません。つまり、これは、ドイツ語奮闘失敗記なのか(笑)!? 良い子のみんなは絶対に真似しないでね!
-文中の画像-
画像上:ドイツ語学校の友達と遊びに行ったハンブルクの歌舞伎町、レーパーバーン。
画像中:久しぶりにドイツ語学校の友達とカフェで再会。注文する前からみんな話に夢中。
画像下:コース最終日、学校での打ち上げの様子。学校で、しかも昼間から、ビールを出してしまうところがドイツっぽい。
■お便りにお答えして
【質問】
こんにちは、はじめまして。初めてメールします。私は、夫の転勤を機にドイツで生活をすることになっています。不安いっぱいでしたが、おーちゃんの情報で何だか楽しそうだなと思えました。質問なのですが、ドイツ語学校はどうやって探しました??
【回答】
はじめまして。お便り、どうもありがとうございます。ご質問の、「語学学校はどうやって探したか?」という件ですが、私は、ドイツ語はもちろん、英語にも自信がなかったので(笑)、とりあえず、日本にいる間に、『留学案内』のような雑誌を立ち読みしたり、日本語で運営されているインターネットサイトを参考にしたりして、その都市でメジャーな語学学校をチェックしました。そして、ドイツでの生活が少し落ち着いてから、住所を頼りに、語学学校を直接見学に行って、授業料や時間数、立地、雰囲気、全体に占める日本人生徒の割合などを考えて、自分に一番合いそうなところを選びました。
大きな都市であれば、日本語での情報がたくさんあるので、このような方法で探す事ができますが、小さい都市だとなかなか難しいかもしれません。そのときには、ドイツ語になってしまいますが、ドイツのイエローページ(http://www.gelbeseiten.de/)で、『Was/Wen』の欄に、『deutsch kurs』または『sprachenschule』を入力、『Wo?』の欄に『滞在される街名』 を入力し、『Suche starten』のボタンをクリックすると、語学学校がいろいろ出てくると思います。語学学校にインターネットサイトがある場合には、そのサイトへリンクされているので、大変便利です。
また、ドイツでは、市民学校(volkshochschule)も充実していています。google(http://www.google.com/)などの検索サイトで、『vhs 滞在される街名』を検索すると、市民学校のウェブサイトにたどり着くと思います。『kurse』メニューのなかから、『Sprachen』、『Deutsch als Fremdsprache』を探してみてください。また、この市民学校では『いけばな』や 『お料理』などのコースもあるので、語学学校以外でも楽しめそうです。
と、文章にしてみると、なんだか語学学校選びはとても大変そうな気がしてきてしまいました(笑)。実際には、ドイツに来てから出来た日本人のお友達に教えて語学学校情報を教えてもらったりできるので、全然大変ではありません。心配しないでくださいね。
また、入学金はあってもかなり小額な学校がほとんどで、入学金がない学校もあり、学費は週払いでよい学校などもあるので、失敗したり、やっぱり気に入らなかったりしても、他の学校に移る事は簡単です。そんな気持ちで挑んでいるから上達しないのかもしれないですが・・・。
ドイツでの日常生活を ochan55(http://www.ne.jp/asahi/ochan/55/)でもお伝えしているので、時間があったら遊びにいらしてくださいね♪ マイペースで、楽しいドイツ生活になる事を祈っています。
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