
ひとたび足を踏み入れればそこはまるでラビリンス(迷宮)
お隣の国、韓国(大韓民国)。首都ソウル、プサン(釜山)に次ぐ第三の都市といわれるテグ(大邱)の街にやってきました。その街で出会ったものは、見たことがないほど大きな市場。街の一角をすっぽり飲み込んでしまった市場は、ひとたび足を踏み入れればまるでラビリンス(迷宮)のように入り組んでいました。
テグの名物といえば、漢方。おなじみの人気漢方料理、サムゲタン(蔘鷄湯)を満喫することができました。そして、人間文化財に指定されている匠の伝統的家具作りを拝見。市場が教えてくれる韓国。私の旅は、この市場からはじまる。

テグ(大邱)で最も歴史が古いソムン(西門)市場
ここはソムン(西門)市場の屋台。皆さんが食べているのはホヤ。日本では「海のパイナップル」と呼ばれるホヤ。おばさんが手際よく捌いていきます。お酢入りのコチュジャンをつけて食べるのが韓国のスタイル。独特の匂いで好き嫌いが分かれますが、頬張れば口いっぱいに磯の香りが広がります。お父さんも満足そう。ホヤ1皿5,000ウォン(約510円)。
唐辛子のみそ漬け。お客さんは必ず味見をして買っていきます。味にハズレはないけれど、たまに辛くて大当たりのものがあるのでご用心!「どんなものでも美味しく食べればそれが健康にもいいのよ。400gで2,000ウォン(約204円)だけど、量をオマケするわ」とおばさん。