番組の見所紹介

キーイメージ

第169回('07/3/25放送)
スペイン  マドリッド「ラストロ市場」

WMPPLAY
ご覧いただくには、Windows Media Playerが必要です

チリ地図
■首都:マドリッド
■人口:約4,400万人
■国土面積:50.6万平方キロ
■言語:スペイン語
■日本との時差:日本との時差はマイナス8時間(日本が7時のとき、前日の23時)。サマータイム期間はマイナス7時間。
■通貨:ユーロ(1ユーロ=約154円)-2006.10現在-
河相我聞
番組ナレーター:河相我聞
ラストロ市場を
ご紹介します!
イメージ01

スペイン(エスパーニャ王国)は、ヨーロッパ南西部、イベリア半島の大部分を占める国です。「レコンキスタ(国土回復運動)」、スペイン観光ではたびたび出てくるキーワードです。イベリア半島は8世紀の初め以来、イスラム教徒の支配下にあり、キリスト教徒はわずかに半島北西隅を占めるにすぎませんでした。11世紀後半になるとカスティリャ王国とアラゴン王国が成立、次第に強大となりました。13世紀後半にはイスラム教徒は半島南部のグラナダに孤立。そして、1492年のグラナダ占拠でレコンキスタは終了しました。この戦争は中世イベリア半島史の主軸であり、以後のスペイン、ポルトガル両国の近代史にも大きな影を投げかけました。

メセタと呼ばれる高原の台地に位置する国際色豊かなスペインの顔、マドリッド。世界を旅するツーリストたちにとって一度は訪れてみたい憧れの街です。人口はおよそ316万人で、スペインの政治経済の中枢を担っています。16世紀、当時のフェリペ2世が宮廷をトレドから移したことで発展がはじまりました。マヨール広場は、国王の宣誓式や、婚礼から闘牛まであらゆるイベントが行われていた場所。この街のシンボルといわれるプエルタ・デル・ソル、「太陽の門」広場。ここにはスペインの中心であることの0キロ表示と、小さな村からはじまったことを示す「熊と山桃」の像があります。実はこの熊はマドリッドの紋章になっています。モダンなビルディングの麓にあるのが、スペイン広場。セルバンテスの名作の主人公ドン・キホーテの像があることで有名です。

この街の中心地にある蚤の市、「ラストロ市場」。18世紀後半からはじまった市場は26の通りと3つの広場からなり、まるでひとつの街のよう。近くの通りや公園などに1,000以上の店舗が並びます。日曜日と祝祭日のみの営業で、開催日には歩くことも難しい程ひとびとが集まります。衣類、アクセサリー、民芸品からガラクタまで、生鮮食料品以外は何でも売られています。スペインの伝統工芸品のひとつが水差しや皿などの陶器。その陶器を製作、販売するフェリクス・マルティネスさん(70歳)の職人の技に密着。

市場の脇の人気レストランで、スペインの海で採れたタコを使った豪快な北部ガリシア地方の郷土料理を堪能。また、FMラジオにのせて日本の文化や音楽を伝えようと頑張っている、女性DJ松嶋公美さん(39歳)にも会うことができました。

余白用
イメージ02イメージ03

このページのTOPへ