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| クリニャンクール市場内 |
明るく素敵なお店へ
インタビュー |
お店とおじさんがマッチして
います
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パリの地下鉄(メトロ)4号線を使い, 終点のPorte de Clingnancourtを降り高速道路下のガードをくぐると、
そこから先の一帯がクリニャンクールの蚤の市です。 この蚤の市はパリ市内で最も大きな市場で何と約3,000店舗が集まり、たくさんの人々が訪れます。
高級な陶器や絨毯などを置く店から、比較的安値な衣類、アクセサリーなど多種多様な店が並び、 市場は6つのブロックからなっていいます。
その中の1つの市場で高級な骨董品、ガラス製品、写真立てなどを扱っているマルシェ・ビロン市場を訪れました。 インタビューをしたお客さん達は市場で買い物をする人もいれば、ウインドウショッピングで高価な商品をみて目の保養にする人など様々でしたが、皆さん率直に答えて下さる 感じの良い方々でした。 |

市場に来たお客さん |
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マルシェ・ビロン市場
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マルシェ・ポールベール市場 |
各市場の入り口には、それぞれ見る者の興味をかき立てる魅力的な看板が掲げられています。
そしてその1つ1つの市場の看板をくぐると、そこからは独自の強い個性を持つお店が並び、又そこに集まる人々も若者から年配までと幅広く心ゆくまでショッピングをエンジョイしていました。
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マルシェ・ビロンの入り口付近にあります
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今回食べたフランスの昼食料理 |
マルシェ・ビロン市場の看板隣にあるレストランを訪れました。お客さんはニ時間近くかけてワインを飲みながら食事を充分に堪能していました。 気忙しい日本人との食に対する習慣と文化の違いを見る思いがしました。 全般的にさっぱりめのクリームをかける料理が多いように見受けられました。
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ピッポさん出発
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まだ辺りは暗くお店にはライトがついています |
品選びはとても慎重に |
クリニャンクール市場の中で最も目を引いたのが、高級店通りの中で古い肖像画を専門に販売ているお店でした。
興味を引かれた私達は今回このお店の主人ピッポさんにスポットを当てた取材をしました。このピッポさんは朝7時頃から商品探しに出掛け、いろいろな人に話しかけながらゆっくりとあちこち歩き回ります。朝はほとんど通行人がいないので、 歩きやすく買い物もしやすいと心得た地元の商売人です。
ピッポさん曰く普通のお客よりも安く肖像画を購入できるルートを握っているとの事(誰にも教えたことはないらしいです)。 絵を選ぶポイントは、まず自分が気に入った絵のみ選び他人の意見は聞き入れない事、次に
目、鼻、口を見るのも大事だが、何よりも自由と楽しさがなければいけないと語っていました。 |

商品購入 |
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| ピッポ店オープン |
全部知らない人の肖像画です |
商品を購入した後も何一つ表情を変えずにゆっくりと、そして他の店を見ながら時には空を見上げ何かを考えながらマイペースでお店へと戻っていきます。
周りの店はまだ開いていませんでした。
店に入って見るとすべての肖像画がこちらを見ているように感じ、とても不気味であり又 ピッポさんも独特の雰囲気をかもし出しています。そして華やかで高級な骨董品のお店が並ぶ中にあって、ここのお店はまるで異質の存在です。 |
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ピッポさん肖像画店
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磨いた絵 |
ピッポさんとの昼食 |
アルジェリア出身のピッポさんが何故クリニャンクールで肖像画のお店を開いたかというと、アルジェリアから
バケーションでフランスを訪れた時に戦争が起きて母国に戻れなくなり、この地でお店を開く事にしたそうです。 そこで肖像画を売ろうと考えましたが、周りの人達からは「一体誰が知らない人の肖像画などを買うのか」と嘲笑されましたが、今では国の内外、お金持ちからそうでない人までが買いに来ています。商品は値札も付いていないので、客の人柄やその時の気分で値付をするそうです。
まだ店頭に並べる前の肖像画を私達に披露してくれましたが、ほんの少し磨いただけで仕舞ってしまい ました。一緒にいたフランス人曰く「おそらくあれは時間をかけて味を出すんだ」と言ってい
ました。週の半分以上は絵の手入れをしているとの事でした。
ピッポサンは私達の昼食会で、料理の魚が中々でて来ない時には 「コックが今魚を釣りに行ってるんだよな早く釣れないかな。」 など、とてもユーモラスな方でした。
今回は特別にピッポサンの好きな絵を出して頂き、その絵を好きな理由を聞いてみた所、 絵の技法と関係なく直感的にこの絵が気に入っているのだと言っていました。
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普段は見せてはくれない絵を特別に見せて頂きました。 |
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| ちょっと驚いていました。 |
家に到着です |
インタビューが終わってしばらくすると、一人のお客が店を訪れ肖像画を一品購入しました。 早速スタッフがインタビューをさせて頂くと、ドミニクさんと言いパリ在住の方で家に招いていただくことになり、
一同揃って車で走ること約20分パリの住宅街に到着しました。 |
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| 家の中 |
もう肖像画を飾ってます。 |
いろいろなインテリア物が壁から洗面台まで家中に飾ってありました。 インテリアには家族揃って興味がある様で、この日手に入れた肖像画を
興味津々に眺めていました。 |