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1.中に詰める具を用意しましょう
トウモロコシの粉で作る、大きめの揚げ餃子のようなエンパナーダ。中に詰める具は、冷蔵庫にある材料でOK。残り物を有効活用できるお料理です。今回は、材料にある2つの具を用意しました。1つは、ソーセージ。もう1つは、前回紹介した鶏肉のトマト煮込みを使います。 |
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ソーセージは、1cm角程度のサイコロ切りにし、炒めておきましょう。玉ねぎはスライスします。トマト煮込みの鶏肉は、食べやすい大きさにほぐしておきましょう。 |
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2.エンパナーダの生地を作ります
トウモロコシの粉500gに、お湯を少しずつ加えます→画像A。トウモロコシの粉が膨らんでくるのがわかるでしょう→画像B。50ccほどお湯を残し、手でトウモロコシの粉を混ぜ合わせまスす。足りないようでしたら、残りのお湯を加えて下さい。始めは手に粘りつきますが、よくこねていくと、手にくっつかずに生地がまとまってきます。耳たぶくらいの柔らかさが目安です→画像C。
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3.生地を12等分に分けましょう
生地を12等分に分けます。1つが約50gほどの分量です。1つ1つをボール状に丸めます。 |
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4.生地を丸く伸ばしましょう
丸めた生地を、ラップをひいたまな板の上に乗せます。
→画像D
その上からさらにラップを乗せます。
→画像E
まな板、または板状のものを上に乗せます。
→画像F
かぶせたまな板の上に手のひらを乗せ、体重をかけて生地を伸ばします。生地の中央に体重をかけましょう。カラダをツイストするように右に左に、上に下に力加減を移動させます。
→画像G
上に乗せたまな板を外すと、生地が丸く成型されています。
→画像H
ラップの上から、生地の厚さが均等になるように、手で形を整えましょう。
→画像I
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5.具を包みます
生地の上のラップを外します。下のラップはそのままにしておきましょう→画像J。(1)で準備した具を生地に乗せます。ソーセージは、スライスした玉ねぎとピザ用のチーズと一緒に乗せましょう→画像K。ラップごと、生地を二つ折にして、左手で包み込むようにします。左手でエンパナーダを支え、右手で右端から生地をつまんで閉じていきます→画像L、エンパナーダを支える左手を、エンパナーダが閉じるのに合わせて、内側にスナップさせるといいでしょう。閉じた右端を下に向けながら、中央から左端へとエンパナーダの口を閉じていきます。 |
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6.170〜180度の油で揚げれば出来上がり
エンパナーダを、170〜180度の油に入れ、パリッと揚げましょう。ぷっくりと浮いてきて、きつね色になれば出来上がりです。食べやすく、中身が分かるように2つに切って盛りつけるもよし、何が入っているのか分からないように、切らずに盛りつけるもよし!です。
ビールのおつまみに、軽食にピッタリなエンパナーダは、大人も子供も大喜びの一品です。ホームパーティのレシピに是非加えて下さい。
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エンパナーダはコスタリカで最もポピュラーな料理です。また、メキシコなど中南米を代表する料理でもあります。中に入れる具は、なんでもOKです。コスタリカでは、バナナを入れてデザート風にしたエンパナーダもあります。ヒジキの煮物、カレーなどを具にしても美味しそうです。冷蔵庫に残っているお総菜や、ハムや肉、使いかけの野菜を利用して、色々試してみてください。
【ポイント1】今回ご紹介したのは、トロリと溶けたチーズが美味しいエンパナーダと、トマトとクミンにチリパウダーを合わせた、サルサ風味のソースが中南米風のエンパナーダ。まずは、冷蔵庫をチェックして、中に詰める具の組み合わせを考えてみましょう。
【ポイント2】トウモロコシの粉にお湯を加える際は、一気に加えるのではなく、様子を見ながら加えていきましょう。
【ポイント3】コスタリカでは、丸く成型したトウモロコシの生地を、挟んで伸ばすための調理器具があります。今回はその器具を使わず、日本の家庭にあるだろうものを使ってできる、皮ののばし方を紹介しました。まな板が2枚あればでき、しかもキレイにカタチよくのばせます。体重をかけた後、右に左に、上に下に力加減を移動することがポイントです。
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『COSTA=海岸、RICA=豊か』ですが、大きな街は海岸ではなく山にあるんです
※現在日本在住、コスタリカの『Gisselle Omote(ジセル・オモテ)』さんにお話しを伺いました。
「スペイン語で、豊かな海岸という名の国ですが、大きな都市は海岸にではなく、内陸部の方にあるんですよ。首都のサンホセやカルタゴも海ではなく、内陸部。太平洋とカリブ海に面した国ですが、シーフードよりは肉や豆類が食の中心ですね。お米も食べます。お肉でよく使われるのが牛肉、次に鶏肉、3番目が豚ですが、豚はコスタリカでは一番高いお肉なんです。大きなスーパーマーケットでは、シーフードが並んでいますが、圧倒的に肉類の方がメインですね。
コスタリカならではの料理は、なんといってもカジョ・ピント。赤豆、黒豆などのを玉ねぎとニンニクとで煮込んだ豆料理。特別なときには、白い豆を使います。じゃがいもや人参をトマトソースで煮込んだものなど、家庭料理では火にかけておけばできあがるといった、トマト風味の煮込み料理が多いですね。ピーマン、セロリ、玉ねぎは、基本的な味付けのベースになります。よく使われる香辛料は、コリアンダーやクミンですね。
コスタリカの名産物は、コーヒーとバナナですが、最近では『空気』も名産物に加わったようです。今年(2003年)の8月にコスタリカに帰ったら、友人が『ねぇ、知ってる。最近コスタリカでは空気を売っているらしいよ』と言うんです。『ナニそれ、どうやって?缶詰にして?』と聞いたら、保護区になっている国立公園の森林が、ヨーロッパの空気清浄に役立っていると言うんです。国の約24%が自然保護区ですから。地球の自転によってできる空気の対流に乗って、ヨーロッパの汚れた空気がコスタリカに流れ、コスタリカの自然が浄化している。その自然を守るために、ヨーロッパの国々が基金を募って援助してくれている、ということなんです。
アメリカ様式の近代的な都市、中世ヨーロッパの名残をとどめた建物、そして野性味溢れる自然が共存しているのが、コスタリカなんです」
画像上:コスタリカのお話をしてくださったGisselle Omote(ジセル・オモテ)さん。横浜市青葉国際交流ラウンジにて、毎週金曜日にスペイン語の講師をしています。コスタリカの紹介も交えながらのスペイン語学習は、子供達も大喜び。
画像下:ジセルさんが持ってきてくれました。この蝶の標本も教材のひとつ。コスタリカは、九州と四国を合わせたくらいの面積(5万1100キロ平方メートル)なのに、地球上の全動物・植物の約5%が生息。コスタリカで生息する蝶は約1000種。コスタリカの国立公園でしか確認できない蝶もいるほどです。
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和食とコスタリカ料理:二葉(ふたば)
住所 東京都大田区南蒲田2-3-11
TEL 03-3731-5846
●営業時間:11:30〜14:00(ランチ)、17:30〜22:00
●定休日:日曜日・祝祭日
三代続く和食の店。南蒲田に店を構えたのは、先代の二代目からで50年になる。現在のご主人の二葉新一さんとコスタリカ人のMaricell (マリセル)さんが結婚したのは、20年ほど前。一緒にお店を切り盛りしていたマリセルさんが、コスタリカ料理をランチと夜のメニューで提供し始めて、今年の暮れで2年になる。たとえばランチメニューは、マグロとアジの丼700円、トンカツ700円、ブリトウ650円というように、3品の内、和食が2品、コスタリカ料理が1品といった具合。インディカ米のピラフがブリトウの中に包まれていて、ボリュームは満点。スープとサラダもついている。ランチは週替わりで、コスタリカ・ランチは1日限定10人〜13人ほどなので、お早めに。また夜は、おつまみにピッタリのエンパナーダ(480円)ほか、ガジョ・ピント(650円)など代表的なコスタリカ料理も楽しめる。30人までの宴会ができる広間もあり、和食とコスタリカ料理で盛り上がれそうだ。予算と料理内容は、相談可!
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