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 <材料/4人分>
<クレープ生地>   <クリーム>  
●全卵 1個 ○生クリーム 200ml
●牛乳 180cc ○レモンの皮 少々
●砂糖 10g ○砂糖 100g
●サラダ油 小さじ1 ○レモン汁 1/4個
●薄力粉 100g ○パイン缶 適量
    ○みかん缶 適量
    ○干しブドウ 適量
    ○チョコレートシロップ 少々
    ○粉砂糖 少々

 <作り方>

1.クレープの生地を作りましょう

全卵1個に砂糖とサラダ油を混ぜ、牛乳を少し入れて溶きほぐします。そこに薄力粉を入れ、牛乳を少しずつ加えながら練り合わせます。薄く伸ばせる硬さにします。かなりゆるめです。
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2.クレープの生地を焼きましょう

フライパンをよく熱して、薄くサラダ油をひきましょう。余分な油は、ペーパータオルで拭き取り、レイドル(お玉)1杯分の生地をフライパンに流し込み、素早くフライパンを回して、生地を薄く伸ばします。家庭にあるテフロン加工のフライパンであれば、生地はくっつかずにきれいに焼けるでしょう。

・生地の表面が白っぽく乾き、片面が薄く色づいたら、裏返してもう片面も焼きます。
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3.クレープに挟む、クリームを作ります

まずレモンの皮を薄く削ぎ取り、細かなみじん切りを準備しましょう。生クリームに砂糖を入れ、砂糖が溶けるまでホイップします。そこに細かく刻んだレモンの皮、レモン汁を入れてさらにホイップします。かたく立てたホイップにパイン、みかん、干しブドウを入れて混ぜ合わせましょう。
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4.クレープを仕上げましょう

冷まして広げたクレープ生地の中央にクリームを入れ、4つ折りにします。仕上げにパウダーシュガー、チョコレートシロップをお好みで飾り付ければ、出来上がりです。
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 <料理のPOINT>

 ハンガリーでは、クレープは『Palatinta/パラチンタ』と呼ばれる名物料理。フランスのブリュターニ地方が発祥の地と言われる、そば粉主体のクレープとは違い、ハンガリーでは昔から小麦粉が使われていました。小麦は、ハンガリーの特産物のひとつ。良質な小麦粉は、薄く滑らかなクレープ作りにはピッタリだったのです。

【ポイント1】クレープ生地は、できるだけ薄く焼き上げましょう。そのためには使いなれたフライパンで、薄焼き玉子を焼く要領で焼き上げましょう。テフロン加工のフライパンであれば、焦げつく心配はないでしょう。

【ポイント2】クレープに包む生クリームは、レモン汁の酸味が加わると、急激に固くなります。生クリームだけで泡立てる初期の段階で、あまり立てすぎないように気をつけましょう。

【ポイント3】生クリームを包む際には、クリームが溶け出さない程度までクレープ生地が冷えていることが肝心です。

 <Miniコラム>

img小麦粉を使った代表的なハンガリー料理を、もうひとつ紹介しましょう。日本のうどんのような、イタリアのニョッキのような『ガルシカ』と呼ばれる生パスタです。作り方は、簡単。ハンガリー料理の1回目に紹介した、チキンパプリカの付け合わせにもピッタリ。パプリカソースを絡めながら、いただきましょう。



 <材料/4人分>
●小麦粉 200g
●全卵 1個
●水 90cc
●砂糖 小さじ1
●塩 ひとつまみ
●胡椒 適宜
   
   
<作り方>  
img 1. ボウルに水90ccと、全卵を1個入れて、胡椒少々と塩をひとつまみ入れます。軽く卵をときほぐし、卵水を作っておきます。
img 2. (1)に小麦粉200gを入れ、木じゃくしなどで、一気に混ぜ合わせます。カラダ全体で、こね回すという感じです。全体がよく混ざったら、生地の出来上がりです。
img 3. 木じゃくしに生地を取り、木じゃくし全体に生地を伸ばします。厚さは5ミリ程度。その広げた生地を、木じゃくしの水平方向にナイフで細く切り分け、熱湯に投げ入れていきます。イメージは、中国の刀削麺の要領! パスタの仕上がりは、不揃いでかまいません。
img 4. パスタが茹だって浮いてきたら、穴あきレードル(穴のあいたお玉)やザルなどで素早く引き上げ、水にさらしましょう。茹で上がりは、パスタの長さと太さで違ってきますが、3〜5分ほど。冷水を張ったボウルは、あらかじめ用意しておくましょう。冷水に5分ほどおけば、『ガルシカ』の出来上がりです。水を切り、バターで炒めて、付け合わせにします。もちっとした食感が美味しい、ハンガリーの生パスタです。ソース次第では主食にもなりそうです。
 <今回料理を教えてくれたレストラン>
店内観 シェフ
キッチン・カントリー/KITCHEN COUNTRY 「パプリカは唐辛子とは違って、辛くはありません。シシトウを食べていて、時々辛いシシトウに当たることもあるように、まれに辛いパプリカもありますけれどもね」と料理長の斉藤一正さん。

キッチン・カントリー/KITCHEN COUNTRY papyrus
住所 東京都目黒区自由が丘1-28-8自由が丘デパート3F
TEL 03-3717-4790

●営業時間:11:30〜22:00
●定休日:水曜日
●URL:http://www.restaurant-country.co.jp/

銀座のレストランのシェフだった先代の父親が、戦後、安心して食べられるハンガリー料理を提供したことが、ハンガリー料理レストランを始めるキッカケに。その後独立して1959年に、自由が丘に店をオープンさせた。ハンガリー大使館からシェフが直伝でハンガリー料理を教えてくれることになり、現料理長の斉藤一正さんも、コック修行に入った。パプリカをふんだんに使うハンガリー料理は、日本人には食べやすく、懐かしささえ感じる味。それは、ハンガリーの祖先が、ヨーロッパでは数少ないアジア系民族だからかもしれない。トルコ料理、ヨーロッパの料理の影響をうけつつ、民族に受け継がれた伝統の味のハンガリー料理。キッチン・カントリーにはハンガリー大使館のスタッフを始め、留学生などが、故郷の味を求めてやってくる。「チキンパプリカ」はランチメニューでも味わえる一品。伝統的なパプリカたっぷりの真っ赤な「グャ−シュ」などなど、ぜひ一度味わってみる価値ありだ!

ハンガリー「中央市場」
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