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 <材料/4人分>
●薄切り牛肉 100g(細かく切る)
●小麦粉 80g
●バター 50g
●パセリ 一束(みじん切りにする)
●卵白 1個分
●パン粉 適量
●油 適量
●粒マスタード 適量
●ブイヨン 400CC
●塩・コショウ 少々
●ウスターソース 少々

 <作り方>

img1.コロッケの中身を作りましょう

厚手の鍋にバターを入れ、小麦粉を加えて弱火でよく混ぜます。焦がさず、ダマにならないよう木べらでていねいに混ぜるのがコツです。そこにブイヨンを少しずつ加えて混ぜ、耳たぶくらいの固さになったら細かく切った牛肉とみじん切りのパセリを加え、塩、コショウで味を整え隠し味にウスターソースを2〜3滴入れます。肉に火が通ったら火を止めてそのまま冷まします。

img2.コロッケの形を整えます

ボウルで卵白を角が立つくらいまで泡立てます。(1)が冷めたらスプーンですくい、手のひらでピンポン玉くらいの大きさに丸めます。泡立てた卵白にくぐらせ、パン粉をまぶします。

img3.コロッケを揚げましょう

サラダ油を熱し、180度の温度でコロッケを揚げます。揚がったら盛り付けてマスタードを添えます。

 <料理のPOINT>

オランダ人が「おやつ」や「おつまみ」によく食べるのがクロケットとビターバレン。前者は俵型のコロッケ、後者は一口サイズの真ん丸い形が特徴のコロッケで、カフェやバーでビールのおつまみとしてポピュラーな一品。コロッケの中身は、牛乳よりブイヨンで伸ばす方が、ダマになりにくいでしょう。また、卵は全卵より卵白だけのほうがカラッと揚がります。パン粉は細かいほうが外側はパリッと香ばしく、中身はとろりと揚がるので、粗いパン粉の場合は、ミキサーにかけて細かくしましょう。

 <Miniコラム>

チーズはオランダ料理に欠かせない

 オランダ人の一人当たりの年間チーズ消費量は15〜6kgといわれ、チーズはオランダ人の食生活になくてはならない存在。代表的なチーズの産地はハウダ(ゴーダ)、エダム、ストロヴェイクなど。それぞれ味も製法も異なるチーズが作られています。また、牛の乳だけでなく山羊や羊の乳で作ったもの、粒コショウ、ハーブ、マスタードを入れたものなど専門店にはありとあらゆる種類のチーズが並びます。マイルドな舌ざわりで食べやすいのは、熟成前の若いチーズ(ヨング・カース)。ベレーヘン(熟成)、アウト(オールド)と熟成度が進むにつれ、とろけるような舌ざわりから石鹸のような固さになり、舌をさすような独特の味に変化していきます。
画像上:奥のオレンジ色はゴーダ、手前左は通称・赤玉と呼ばれるエダム、手前右はフランスではミモレットと呼ばれるオレンジエダム。
画像下:絵入り陶板がついたチーズカッター。
 <今回料理を教えてくれたレストラン>
店内観 シェフ
OUDE KAAS/オランダ家庭料理レストラン アウデカース
オーナーシェフの富岡喜久夫さん
オランダロッテルダムのレストランに就職し、14年暮らすうちにオランダ家庭料理の魅力をぜひ日本人に知ってほしいと帰国。1996年に故郷の京都で店をオープンし、2000年大阪に移転。

オランダ家庭料理レストラン
アウデカース
/ OUDE KAAS

住所 大阪市北区西天満2−5−2 西天満ビルB1F
TEL 06−6361−3292
URL http://www.restaurant.gr.jp/oudekaas/


●営業時間
ランチ 11:30〜14:00/ディナー 17:30〜22:00
●定休日
日・祝(土曜は夜のみ営業)

日本で唯一の、オランダ領事館も認めるオランダ家庭料理の店。領事館スタッフや在日オランダ人から「故郷の味そのまま」とお墨付きをもらう本格派。パンケーキだけでも61種類のメニューがあり、今年(2003年)「オランダパンケーキ協会」に認可されました。これは本国以外ではオランダ国境に近いドイツに一軒あるだけだとか。アラカルトのほか3800円のおすすめコースやパーティーコース(2800円〜)も。ランチは日替わり780円、パンケーキとコーヒーor紅茶800円。店名「アウデカース」はオランダ語で「熟成したチーズ」の意味です。

オランダ「ノールデルマルクト」
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