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 <材料/4人分>
・ドルマ材料 4人前   ・ヨーグルトソース  
●ブドウの葉の塩漬け 16枚 □ヨーグルト カップ1
○米 カップ1 □ガーリック 1片
○タマネギ 中1個 □塩 小さじ1ほど
○ナッツ 大さじ2    
○乾燥ミント 中さじ1    
○塩 小さじ1    
○さとう 小さじ1    
○胡椒 適宜    
○オリーブオイル 適宜    
◆付け合わせの野菜 適宜    

 <作り方>

1.ブドウの葉の塩漬けを戻します

芽吹き初めて、まだ若いうちのブドウの葉を塩漬けにし、水で塩抜きをして使います。ブドウの実がなるころの葉ではかたく、食用には向きません。塩漬けにし、水で塩抜きをして使います。桜餅に使われる、桜の葉と同様です。日本で、ブドウの葉の塩漬けを手に入れるのは、難しいかもしれません。しかし最近では、海外の食材を扱っている店で、見かけるようになりました。ブドウ栽培の棚が近くにあれば、若葉のうちに数枚積んで、よく水洗いし、乾燥させてから塩をふり、密封容器に入れて塩漬けにしてみましょう。トルコ料理だけではなく、ギリシャ料理、アルメニア料理、キプロス料理などにも、ブドウの葉の塩漬けを使った似たような料理があります。Yaprak(ヤプラック)はトルコ語で、『ブドウの葉』という意味です。

2.お米の詰め物を作ります

Dolma(ドルマ)はトルコ語で、詰め物。トルコの代表的な料理です。ピーマン、パプリカ、トマトなどの他、ムール貝のドルマなど様々。牛肉や羊の挽肉を使った温かでメインディッシュとしてのドルマから、今回紹介するお米を使った冷たい前菜まであります。まずお米を研いで、ザルにあげて乾かします。

3.タマネギとナッツを炒めましょう

みじん切りにしたタマネギを、オリーブオイルを入れて温めたフライパンで炒めます。粗みじん切りにしたナッツ(アーモンド、ピーナッツでもお好きなもので)を加え、油を馴染ませ、お米を加えて軽く炒めます。仕上げに、ミント、塩、胡椒、砂糖で味を調えて、バットにあけて、粗熱をとります。

4.ブドウの葉で包み、蒸します

米の詰め物の粗熱がとれたら、ブドウの葉で包みます。ブドウの葉の表を下にし、葉元に具を盛り、包み込むようにくるくると巻きます。ロールキャベルの要領です。蒸した際にお米が膨らみますので、優しく余裕を持たせるように、巻きましょう。巻き上がりを下にして、お皿に盛り蒸し上げます。蒸し器に入れ、約30分でできあがり。さましてから、さらに冷蔵庫に入れ、2時間から半日おいてからいただきましょう。ミントがさわやかに利いている、さっぱりとした前菜です。


5.ヨーグルトソースをかけて、ワインと一緒にどうぞ!

ヨーグルトは無糖のものを使ってください。すりおろしたニンニク、またはガーリックパウダーを使いましょう。ヨーグルトに、ニンニクを入れ、塩を入れます。塩は少しずつ入れ、味見をしながらお好みの塩加減に調整してください。フレンチドレッシングよりもさっぱりとした、ドレッシングです。お好みでレモンを加えて、酸味をプラスしてもおいしくいただけます。盛りつけたドルマにかければ、ブドウの葉のドルマの出来上がりです。


 <料理のPOINT>

ドルマは、トルコ料理の定番メニューです。ピーマンやパプリカに詰めたり、トマトのへた部分を帽子のように切って、中身をくりぬいて作ります。お米のドルマは一晩寝かせた方が、味が馴染みおいしくいただけます。お米のドルマは、ピラフの詰め物といった感じです。なのでご飯が余ったら、具の多いチャーハンにして、ブドウの葉で包んだり、パプリカに詰めると即席ドルマができます。お米が炊けている分、詰め込んだ野菜が柔らかくなる程度に蒸すだけと、時間も短縮できます。お米の芯まで味がしみておいしいのは、もちろん通常の手順で作ったドルマ。
画像下:お米の芯まで味が染みわたっています。ブドウの葉が手に入りにくいようでしたら、ピーマンやトマトで試してみてください。ムール貝にご飯の詰め物を詰め込むのも、オススメ! ムール貝の味がご飯に移り、格別な味わいになります。
 <Miniコラム>

トルコののび〜るアイスクリーム『ドンドルマ』その1

CMなどでもお馴染みの、トルコのアイスクリーム。おもちのように、トローリとろけたチーズのようにのび〜〜〜るアイスクリームは有名ですね。何故、のびるのでしょうか?? その秘密は、『サーレップ』という植物にあります。サーレップとはトルコの世界遺産の村「サフランブル」の山岳地帯に自生する植物、栽培できない貴重な植物です。その球根を乾燥させ粉末にしたものは、主に香料として珍重されています。サーレップを入れると、独特のもちっとした食感とキメの細やかでなめらかなアイスクリームができあがります。
トルコののび〜るアイスクリーム『ドンドルマ』その2

『サーレップ』の球根です。粉末状にして加えることで、独特の食感とキメの細やかさが生まれ、のびるアイスクリームが完成します。サーレップはトルコ以外では、イタリア、イランでも自生しているようですが、トルコ産が有名。100%サーレップの粉でなければ、アイスクリームはのびないようです。
 <今回料理を教えてくれたレストラン>
店内観 シェフ
TURKISH RESTURANT GELIK
トルコ料理レストラン ゲリック
オーナーシェフのアリ・イェネルメズさん
13才から父親のレストランで修行し、親戚でもあるイスタンブールの有名レストランゲリック でも修行。その後来日し、池袋 のフレンチレストランでシェフを勤め1998年8月南青山にて独立開業。

トルコ料理レストラン ゲリック
TURKISH RESTURANT GELIK

住所 東京都南青山4-9-30 安東ビル2F
TEL 03-3404-9177
URL http://members.aol.com/turkishgelik/


●営業時間
ランチ 11:30〜14:00/ディナー 17:30〜24:00
●ベリーダンスショウ
毎週 金・土曜日 20:00〜(要予約)
●定休日
日曜日・祝日(金・土が祝日の場合は営業)

13歳から父の元で、料理修行を始めたというオーナーシェフのアリ・イェネルメズさんが作るトルコ料理は本格的。トルコ料理が初めてという人のために、いろいろなトルコ料理を少しずつ楽しめる『シェフおまかせコース』を用意。前菜盛り合わせ4〜5品、スープ、メインディッシュ、サラダからデザート、トルコ紅茶までついて一人3,500円。2〜4人でシェアして楽しむのがオススメです。また2003年は「日本におけるトルコ年」であることを記念した『オスマン・トルコ帝国の復刻料理 スルタン(王様)コース/5,000円』は、4人からの要予約。トルコの人気サッカー選手、イルハンが大好物な食材やトルコ料理をセットした『すきすき。イルハンコース/5,000円』は、月曜から金曜までオーダー可能な人気コース。もちろんランチもやっているので、ランチでトルコ料理を試してみるという手もある。

トルコ「グランドバザール」
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   グランドバザールをご紹介
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